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2020/02/25

【フューチャーアーキテクト】足利銀行の渉外・融資支援システムを構築し2020年1月にリリース~戦略業務系システム『FutureBANK』導入で常陽銀行との経営統合シナジー効果を最大化~

| by:ウェブ管理者
フューチャーアーキテクト株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:神宮 由紀、以下フューチャーアーキテクト)は、めぶきフィナンシャルグループ傘下の株式会社足利銀行(本社:栃木県宇都宮市、取締役頭取:松下 正直、以下足利銀行)向けに戦略業務系システム『FutureBANK』をベースとした渉外・融資支援システムを新たに構築し、2020年1月に本稼働させたことをお知らせいたします。

足利銀行は2019年度から2021年度にかけてのめぶきフィナンシャルグループ「第2次グループ中期経営計画」において、2020年1月の常陽銀行との基幹システム統合を契機に業務プロセス・システムを統一するなどの構造改革を推進しています。今回、足利銀行は、常陽銀行との経営統合後のシステム統一化の取り組みの第一段階として、渉外・融資支援システムを刷新しました。

フューチャーアーキテクトは、『FutureBANK』をベースとした常陽銀行の事業性渉外・融資支援システム『JAST』*を2014年に構築しています。今回の足利銀行の渉外・融資支援システム刷新では、『JAST』を両行で利用できる仕組みとして整えました。これにより、業務とシステムが統一され、開発や保守などの運用コストの削減はもとより、顧客サービスの品質向上や新たな市場の開拓のための投資余力を創出します。

足利銀行は、新システムを通じて常陽銀行が『JAST』の活用により先行して取り組んできた営業業務のワンストップ化や重要情報の統合管理、店舗・本部間の連携ノウハウ、成功事例などを共有し、これまで以上に顧客の潜在ニーズを的確に捉えた高品質のサービスを提供します。

フューチャーアーキテクトは、これまでに全国26行の金融機関に業務・システム改革コンサルティングサービスを提供してきた実績とノウハウを強みに、経営統合のシナジー効果の最大化に向けて引き続き実運用フェーズでも足利銀行を支援していきます。

* 常陽銀行は法人顧客向けの営業活動において、「営業活動時間の創出(量の拡大)」と「顧客をよく知る営業活動(質の向上)」の本格的な改革を目指し、渉外・融資支援システム(JAST=Joyo banker’s AssiStant Tool)を開発しました。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000379.000004374.html

15:16 | IT:一般
 

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