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2015/04/06

【東京商品取引所】2015年3月の概況等について~2015 年 3 月の一日平均取引高は前月より 7.0%減少

| by:ウェブ管理者
2015 年 3 月の当社市場の一日平均取引高は、原油(前月比 1.7%増 12,395 枚)等が増加したものの、ガソリン(前月比 34.2%減の 7,627 枚)や灯油(前月比 24.9%減の 1,712 枚)、農産物の各商品が大きく減少した影響等から、全体では前月比 7.0%減の 89,084 枚となりました。

3 月においては、原油は「日経・TOCOM 原油ダブル・ブル ETN」(当社の原油価格(日経・東商取原油レバレッジ指数)を指標として組成)の好調を受けた販売会社によるヘッジ取引等により取引が増加したものの、他の石油製品や農産物の各商品については、大きな値動きがなかったこと等が影響し、取引が減少したものと考えます。

また、2014 年度にあっては、上期は為替の低ボラティリティを受けて当社市場の主要商品も総じて限定的な値動きとなり、取引が手控えられる傾向となりました。下期おいては米国の利上げ観測や ECB の量的緩和決定などにより一転して高ボラティリティ環境に転換したこと等から取引高は回復傾向となりましたが、2014 年度通期の取引高は、全商品合計で 22,684,472 枚(前年度比 5.2%減)、1 日平均では、92,213 枚(前年度比 5.6%減)となりました。

また、3 月末時点の全商品合計取組高は 328,302 枚で先月末時点より 9,399 枚増加しました。

取引高等の詳細につきましては、添付資料をご覧ください。


原文はこちら
http://www.tocom.or.jp/data/geppou/gaikyo201503.pdf

16:13 | 金融:行政・取引所・団体
 

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