本協業は、同社のGlobal Energy Management & Sales部門を通じ、お客さまの脱炭素戦略を支援するカーボンクレジット[1]などのソリューションを提供することを目的としております。 国際的な気候変動対応で、国や企業による温室効果ガス(以下 GHG)の排出量削減が進められている中、日本では「GXリーグ基本構想[2]」が公表され、排出量削減の取り組み後のGHG排出をオフセット(相殺)し、カーボンニュートラルを達成する手段として、カーボンクレジットの活用に対する期待も高まっております。 本協業を通じて、当行はENGIEが取り扱う適切なカーボンクレジットを当行のお客さまに提供いたします。また、ENGIEと共同で再生可能エネルギーおよび、水素などの新事業の開発・展開を目指してまいります。
フランスに本社を置くENGIEは低炭素エネルギー・サービス分野で模範となる総合エネルギー企業として、顧客の脱炭素化を支援しています。ENGIEのGlobal Energy Management & Sales部門は、10年以上の再エネ・低炭素ソリューション提供の実績があり、この市場における知見やイノベーションを用いて、グリーンコーポレートPPA[3]、グリーン電力証書[4]、エネルギートレーシング[5]、カーボンオフセットなど、幅広いソリューションを開発・提供しています。