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2013/06/04

【日本ユニシス 】ビッグデータ課題解決統合アーカイブソリューション

| by:ウェブ管理者

【日本ユニシス 】ビッグデータの課題を解決する統合アーカイブソリューション 「ZL Unified Archive」を提供開始
http://www.unisys.co.jp/news/nr_130604_bigdata.html


日本ユニシス株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長 黒川 茂、以下 日本ユニシス)は、ZL Technologies Inc. (本社:米国カリフォルニア州、最高経営責任者兼代表取締役社長:Kon Leong、以下 ZLテクノロジーズ)の統合アーカイブソリューション「ZL Unified Archive(ジーエル ユニファイドアーカイブ)」(以下ZL UA)を本日から提供開始します。


「ZL UA」は、企業のサーバーに蓄積された、電子メールやさまざまな電子データを統合管理するシステムであり、日本ユニシスにおいても、監査の信頼性向上、ストレージコストの削減のため、自社内での導入を行っています。


昨今、日本のグローバル企業が、特許・知財、製品安全、価格カルテル、連邦海外腐敗行為防止法(注1)などの分野で、米国を係争地とする訴訟に巻き込まれる事案が増加しているため、訴訟リスクへの対応は、海外ビジネスを展開する日本企業に共通の課題となっています。
   また、米国の制度であるeディスカバリー(注2)に係わる手続の対象となる国と地域も、米国からカナダ、EU諸国、日本、アジア新興国へと拡大しています。日本国内においても、昨年財務省から出された輸出入関連メールの5年間の保存義務化や、インサイダー取引など金融庁の監査体制も内部の情報管理を含めて、厳しくなる方向にあります。


このような状況下で企業は、保有するさまざまな電子資産(非構造化ビッグデータ(注3))を統合的に管理できる、アーカイブソリューションの導入が急務であるとともに、電子メールや社内文書の電
子化に伴い、電子データの管理は必要条件となっています。


従来のアーカイブシステムは、「サイロ型」と呼ばれる管理方法がとられてきました。「サイロ型」では、「ストレージ最適化」「eディスカバリー」「文書記録管理」「コンプライアンス」など機能ごとにサーバーが分割しているので、それぞれの機能に対してデータがコピーされるため、保持ポリシーと検索の不統一、無駄の多いデータ管理などが大きな課題となってきました。


「ZL UA」はユニファイド(統合型)システムであるので、多様なデータソースを単一プラットフォーム上でアーカイブ・管理・検索することができ、非構造化ビックデータの効率的保存・分析に対する課題を解決することができるソリューションです。


統合アーカイブソリューション「ZL UA」の特徴は、次のとおりです。


ユニファイドアーカイブにより、全てのアーカイブを一元管理が可能。
電子データの重複排除により、ストレージ容量を削減。
グリッドテクノロジー(注4)により、サーバーの増設が容易であり、規模の拡大に対して対応が容易に可能。
充実した検索機能を提供(高速検索が容易)。
マルチランゲージをサポート。
多様なデータソースに対応 (Microsoft® Exchange、Microsoft Office365、Microsoft SharePoint®、IBM Notes®/Domino、Gmail®)など。


   日本ユニシスは、これまでMicrosoft ExchangeやMicrosoft SharePointの数多くの導入実績を持ち、システム構築、運用、およびサポートなど総合的なサービスの提供を行ってきています。また、自社のアーカイブシステム更改にあたり、「ZL UA」の自社適用を行うことで、導入経験を積み上げ、運用技術を含めて収得することにより、Microsoft ExchangeやMicrosoft SharePoint導入からアーカイブの導入までをトータルに支援することが可能です。


日本ユニシスは、「ZL UA」の導入コンサルティングから構築・運用支援サービスを提供する体制を整え、ビッグデータも含めたアーカイブソリューション分野でのビジネス拡大を目指し、金融業、製造業の大手のお客さまを中心に、今後3年間で30システムの受注を目指します。
 

【日立ソリューションズ】情報漏洩防止ソリューション 秘文 導入事例 (税理士法人 AKJパートナーズ様) を公開しました。


情報漏洩防止ソリューション 秘文 導入事例


エンドポイントセキュリティ 秘文AE Full Disk Encryption [HDDのフルディスク暗号化]


税理士法人 AKJパートナーズ様
ISO 27001取得の一環として導入され、PCの紛失・盗難による情報漏洩を防止柔軟性(Flexibility)、法令遵守(Compliance)、信頼性(Confidence)を経営理念に掲げ、企業の成長・発展をサポートする会計・税務の専門家集団、AKJパートナーズ。
情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格、ISO 27001の取得に取り組み、その一環として導入したエンドポイントセキュリティ 秘文AE Full Disk Encryption の事例です。
http://www.hitachi-solutions.co.jp/hibun/case06/


17:11 | ソリューション
 

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