(2011/2/1)
平成23年3月期 第3四半期 決算説明会 [2011年1月26日開催]
http://www.monexgroup.jp/jp/ir_library/presentation/archive
# 第3四半期 決算説明会[2011年1月26日開催](95分26秒)VIDEO
http://ondemand.nice2meet.us/?log_key=monex-1-cd24_4d7dc37aaa48509104c20a4d7332c9e9
# 第3四半期 決算説明資料[2011年1月26日開催](957KB)
http://www.monexgroup.jp/jp/ir_library/presentation/pdf/20110126_FYE2011_3Q%20MonexGroup.pdf
当第3四半期の主な事業活動について
◆業績の概況
・第2四半期に続く厳しい市場環境による取引の減少、およびFX取引の顧客層拡大を目的とした一時的な広告宣伝費等により10月の利益は落ちたが、11月以降市場環境も変わり、全国セミナーや連続オンラインセミナーなどの刺激策も功を奏し、取引高および収益が回復。第2四半期比で純営業収益は1億円(2.1%)増の49.5億円だが、販管費は同1.7 億円増加し、経常利益は同5千万円(7.5%)減の6.3億円、純利益は同9千万円(23%)減の約3億円
◆収益改善策としてのコスト削減とマーケティング施策
・マネックス証券・オリックス証券の合併効果としてのコスト削減は持続しており、販売費・一般管理費は1ヶ月14億円前後を保持。しかし、低迷する国内収益環境に鑑み、更なるコスト削減に取り組む。
第4四半期においては1ヶ月9千万円(2010年10月比) 、中期的には更に6千万円のコスト削減を目標とする
・コスト削減の実行にあわせ、顧客基盤の拡大のためのマーケティング施策を実行
◆「知のインフラ」の進展
・預り資産獲得のための重要な戦略と位置づけ
・2010年10月1日資産設計アドバイスツール「MONEX VISION β」をオープンベータとして全顧客に提供開始
・2011年1月17日一括口座管理サービス「MONEX ONE」を提供、他社資産とあわせたポートフォリオ分析・アドバイスを可能とする
◆今後の成長分野である中国市場におけるビジネス展開
・マネックス証券北京駐在員事務所を開設(2010年10月21日)
・香港のBOOM証券グループの買収完了(2010年12月27日)
当社からの融資を開始。同社顧客向けの信用供与枠を拡大し信用取引を増大すべく施策を実行
・国内初となる一般個人投資家向け「人民元建て中国国債」の取扱いにむけた準備を実行(販売は2011年1月)