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2010/10/19

【セブン銀行】利便性と環境性能を追求した新型ATMを開発

| by:サイト管理者

(2010/10/18)
利便性と環境性能を追求した新型ATMを開発
-平成22年11月よりテスト設置、翌年3月より順次導入・入替開始-
http://www.sevenbank.co.jp/corp/news/2010/pdf/2010101803.pdf

株式会社セブン銀行(以下、セブン銀行、東京都千代田区、代表取締役社長 二子石 謙輔)と日本電気株式会社(以下、NEC、東京都港区、代表取締役執行役員社長 遠藤 信博)は、 セブン-イレブン、イトーヨーカドー等に約15,000台設置しているセブン銀行ATMについて新型ATM(以下、第3世代ATM)を開発し、平成22年11月よりテスト設置を、翌年3月より順次 導入・入替を開始していくことをお知らせいたします。


<第3世代ATMの主な特長>
1.お取引時間のスピードアップ
紙幣処理速度の向上、省エネモードからの復帰にかかる待機時間をなくすことで、より スピーディーに、お待たせせずに、お取引きが可能。

2.安心・安全にお取引きできる機能の拡充
第2世代ATMに比べ高さを低くし、操作画面の位置・角度を変更することで、より安心して 利用できる空間が広がり、かつ周囲から画面や操作がさらに見えづらくなり、プライバシー性を向上。また、取り忘れ防止センサー、第2スピーカー等を搭載し、現金等の取り忘れ防止 機能を強化。

3.環境への配慮
取引時以外は常に省エネモードでの運用、画面のバックライトのLED化等により、消費電力を約半分に抑制。あわせて寿命が長い部品・リサイクル可能な素材を使用し資源を有効活用。

4.現金オペレーションの強化
現金カセットを増やし、紙幣の容量を増やすことで、現金の補充等にかかるコストを抑制。 また設置場所や利用状況に応じた柔軟なカセット運用を行い、現金切れ等を防止。

5.お客さまのニーズに対応した各種サービスの継続
視覚障がいのあるお客さまへの音声ガイダンスサービス、海外からのお客さまに向けての海外発行カード対応等、第2世代ATMで実施しているサービスは継続。

<第3世代ATMの導入・入替スケジュール>
◇平成22年11月 西東京地区でテスト設置開始(約50台)
◇平成23年3月 東京都を中心に順次導入を開始(3月中に約300台)
◇平成23年度 東京都、山梨県、静岡県を中心に約3,000台
その後、平成27年度上期中を目標に全台入替を予定


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