金融&IT業界の情報サイト
 
 


 
【IT業界ニュース】 >> 記事詳細

2020/02/07

【ブルームバーグ エル・ピー】ブルームバーグのプライシングとリファレンスデータがゴールドマン・サックスのマーキーを通じて利用可能に

| by:ウェブ管理者
ブルームバーグとゴールドマン・サックスは本日、ブルームバーグのライセンスドコンテンツのデータをゴールドマン・サックスの自社アプリケーション・プラットフォームである「マーキー(Marquee)」上でも提供することを発表しました。これにより、ゴールドマン・サックスは、顧客用の自社アプリケーションでブルームバーグのデータを活用する初めての投資銀行となります。

今回両社の間で締結された契約により、ゴールドマン・サックスの証券部門のデジタルプラットフォームであるマーキーの利用者は、ブルームバーグのプライシングとリファレンスデータの閲覧が可能となります。ブルームバーグのデータがゴールドマン・サックスのサービスや分析ツールの一部として利用できるため、マーキー上で両社のデータをシームレスに閲覧できるようになります。マーキーの利用者であり、同時にブルームバーグのデータライセンス契約者であるお客様は、同データのダウンロードが可能となり、データ活用の効率性と合理性が向上します。

ブルームバーグのエンタープライズ・データ部門のグローバル責任者であるジェラルド・フランシスは次のように述べています。「トレーディングの効率性が高まるなかで、金融機関は効果的なソリューションをお客様に提供しようと、データやテクノロジーの活用に注力しています。市場をリードする当社のプライシング、そしてリファレンスデータをマーキーと融合することで、ゴールドマン・サックスのお客様はシームレスに同プラットフォーム上でデータをご利用することができます。」

マーキーは、機関投資家向けにゴールドマン・サックスが提供するデジタルプラットフォームです。統合された同プラットフォームを通じて、マーケット・インサイト、分析ツール、エグゼキューション・サービス、ディベロッパーおよびデータ・サービスを直接お客様に提供しています。マーキーによって、ゴールドマン・サックスの顧客である機関投資家や企業の皆様は、コンテンツ、リスク分析、プライシングデータを利用でき、取引企業とのエンゲージを可能にします。また、マーキーでは、アプリケーション・プログラミング・インターフェース(API)を通じて直接的にサービスやデータの利用ができることも特長です。今後、ゴールドマン・サックスの顧客は、業界をリードするブルームバーグのライセンスド・データを含む新しい情報リソースを活用し、それぞれのアプリケーションを向上させることができます。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000074.000012467.html

15:04 | IT:一般
 

【免責事項】
サイト掲載情報の正確性、および完全性については最善を尽くしておりますが、その内容を保証するものではございません。また利用者が当サイト、およびサイトに関連するコンテンツ、リンク先サイトにおける一切のサービス等を利用されたことに起因、または関連して生じた一切の損害(間接的、直接的を問わず)について、当社、当サイト、投稿者および情報提供者は一切の責任を負いません。

Copyright © 2010- GoodWay Inc. All rights reserved.