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2023/02/09

【福井銀行】「信託型職員持株インセンティブ・プラン(E-Ship)」の導入について

| by:ウェブ管理者
株式会社福井銀行(頭取 長谷川 英一)は、2023 年 2 月 9 日開催の取締役会において、当行職員に対する当行の中長期的な企業価値向上へのインセンティブの付与を目的として、「信託型職員持株インセンティブ・プラン(E-ShipR)」(以下、「本プラン」)の導入を決議しましたのでお知らせいたします。

1.本プランの概要
本プランは、「福井銀行職員持株会」(以下「持株会」)に加入するすべての職員を対象とするインセンティブ・プランです。本プランでは、当行が信託銀行に「福井銀行職員持株会専用信託」(以下、「E-Ship 信託」)を設定し、E-Ship 信託は、今後 5 年間にわたり持株会が取得すると見込まれる数の当行株式を予め取得します。その後は、E-Ship 信託から持株会に対して継続的に当行株式の売却が行われるとともに、信託終了時点で E-Ship 信託内に株式売却益相当額が累積した場合には、当該株式売却益相当額が残余財産として受益者適格要件を満たす者に分配されます。なお、当行は、E-Ship 信託が当行株式を取得するための借入に対し保証することになるため、当行株価の下落により E-Ship 信託内に株式売却損相当額が累積し、信託終了時点において E-Ship 信託内に当該株式売却損相当の借入金残債がある場合は、当行が当該残債を弁済することになりま
す。
本プランは、職員に対して中長期的な企業価値向上のインセンティブを付与すると同時に、福利厚生の増進策として、持株会の拡充を通じて職員の株式取得及び保有を促進することにより職員の財産形成を支援することを狙いとしています。


原文はこちら
https://www.fukuibank.co.jp/press/2023/ir_e_ship20230209.pdf

15:03 | 金融:銀行
 

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