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2014/04/22

【ロイヤルゲート】ロイヤルゲート、資金調達シリーズAラウンドを総額13.8億円で完了〜B2B向けPAYGATE Open Platformの開発構築を加速〜

| by:ウェブ管理者
B2Bのスマートデバイス決済プラットフォーム「PAYGATE(R)」 を開発・運営する株式会社ロイヤルゲート(本社:東京都港区、代表取締役CEO:梅村圭司)は2014年1月31日(金)、前回の株式会社産業革新機構(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:能見公一)と合わせ、以下の株主と投資契約を締結し、総額13.8億円のシリーズAラウンドを完了致しました。

今回の資金調達は、ベンチャーキャピタル等からの資金調達を目的としたシリーズA 1stラウンドに続き、事業会社を中心としたストラテジックパートナー戦略の一環としたシリーズA 2ndラウンドとなりました。

当社は、下記株主様とパートナー戦略を強化し、「スマートデバイス決済」、「モバイルPOS」、「Wallet」、「O2Oプラットフォーム」、「ビックデータマーケティング」等においてより一層の販売強化を行っていきます。

当社の主たる株主(以下、五十音順)
梅村 圭司(CEO & Founder)
株式会社NTTドコモ・ベンチャーズ
株式会社クレディセゾン
株式会社産業革新機構
GMOペイメントゲートウェイ株式会社
トヨタファイナンス株式会社
みずほキャピタル株式会社
三菱UFJキャピタル株式会社


【PAYGATE(R)の強み】
当社は、Bluetoothクレジットカードリーダー、イヤフォンジャッククレジットカードリーダー、Bluetoothマルチ決済カードリーダー等の決済デバイスを独自に開発しており、日本の独特なカード決済文化において国内レギュレーションへの対応や接続の柔軟性を実現しております。また、当社カードリーダーは他社に先駆けデュアルヘッドを採用しており、JIS1・JIS2の読み取りを可能とし、「エンタープライズ」からのご要望が大きい安定した読み取り精度や、JIS2に含まれるポイント等の情報を取得しいろいろな連携にも対応します。読み取り精度が高いため、お客様の前で何度も何度もスワイプするような心配もありません。

セキュリティー対策としては、ANSI9.24で推奨されている “DUKPT”キーマネジメント(100万回のスワイプに対して都度ワンタイムの暗号化キーを生成)を採用し、安全にカードデータをやりとりします。IPEK(初期KEY)は日本国内の当社マルチメディアセンターで管理を行っており、安全な鍵管理の元、決済システムを提供します。

「PAYGATE(R)」は、決済のバリューチェーンにおいて、決済端末から決済アプリケーション、決済代行センターまでを自社開発しており、複数のクレジットカード会社(アクワイアラ)のサービスをご利用いただくことが可能です。加えて、各システムを自社開発していることにより、「エンタープライズ」で必要な各システムと柔軟性をもって連携することが可能です。

「PAYGATE(R)」は、JIS1・JIS2のカード情報の読み取りや柔軟なシステム連携、高度なセキュリティ対策を求める「エンタープライズビジネス」を主なターゲットとし、新たな決済シーンを創出しています。

また、現在開発中の「PAYGATE Air」は、磁気カード、接触IC、NFC Type A,、NFC Type B、FeliCa、デビット、2次元バーコード等搭載されたマルチ決済デバイスです。これまでスマートデバイスに接続出来るモバイル端末で実現しきれなかった多くの決済種別を1台で実現します。


原文はこちら
http://www.royalgate.co.jp/press/index.html

17:01 | IT:一般
 

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