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2015/08/06

【アルパリジャパン】デューカスコピー・バンク、アルパリジャパン株式会社の株式100%を取得。 いよいよ日本市場に参入!

| by:ウェブ管理者
2015年1月、デューカスコピー・グループは日本におけるFXのライセンスを取得している子会社の買収を行いたい意向を公式に発表していましたが、本日、デューカスコピー・バンクは日本の第一種金融商品取引業のライセンスを持つ、アルパリジャパン株式会社(本社:東京都港区 以下アルパリジャパン)の株式取得に対して合意したことを、誠に光栄に思います。

今後アルパリジャパンはデューカスコピー・ジャパン株式会社(以下デューカスコピー・ジャパン)に社名変更を予定しており、デューカスコピー独自の優れたテクノロジーをご提供いたします。日本のお客様も他のデューカスコピー・グループと同じ価格、流動性で当社が誇るJForexのプラットフォームに直接アクセスすることが可能となります。なお営業再開は2015年10月を予定しております。

デューカスコピー・バンクの共同最高経営責任者及び最高技術責任者アンドレイ・デューカは次のように述べています。

「私たちは世界で最も大きな日本のFX市場に参入する機会を、長い間待ち望んでいました。日本でのビジネス、マーケットを熟知するアルパリジャパンチームの業務開始に向けた熱心な取り組みと、彼らの持つ専門性に感銘を覚えています。こうした日本のチームが加わったことは今回の契約での明らかに重要な資産であり、日本でのデューカスコピーの事業に明るい見通しを示してくれるでしょう。」

アルパリジャパン株式会社の最高経営責任者 田代信次:

「私たちは困難を乗り越え、日本の市場に戻ってまいりました。日本とスイスが外交関係を樹立してから150周年を迎えた最初の年に、デューカスコピー・バンクの一員として、最も洗練され、世界的な取引プラットフォームのJForexで新たなスタートの機会を得られたことをとても光栄に思います。JForexは日本のトレーダーの方々にとって刺激的なニュースになると信じています。」と述べています。

なお、デューカスコピー・ジャパンの人材及びマネージメントはアルパリジャパンからそのまま引き継がれます。アルパリUKの取締役であり、アルパリジャパンの取締役となっていた役職については、デューカスコピー・バンクのヴァイスプレジデント/法人サービス部長のヴァグラム・サヤドフが新たな取締役として就任する予定です。

アルパリジャパンを一員に迎えたことで、デューカスコピー・グループは今後5年間で2倍の取引量を得ることができると見通しています。ここ3年間の顧客取引高の平均成長率は14.3%で、2015年6月の取引高は652億米ドルに及びます。これから先、デューカスコピー・グループはスイス、EUそして日本の三地域において営業を行ってまいります。またオフィスはジュネーブ、チューリッヒ、リガ、モスクワ、キエフ、上海、香港、クアラルンプールに新しく東京が加わり、IT担当者を含めると合計350名の社員となります。デューカスコピー・グループは今後も事業拡大を続け、近い将来、新たな子会社の発表をする予定です。

原文については、こちらからご確認頂けます。


原文はこちら
http://www.alpari.jp/jp/cnews/show/id/5307/

18:14 | 金融:FX・CFD
 

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