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2022/03/04

【ストライプジャパン】Stripe、国内 EC 事業者の要望に応え、日本チームにより開発されたコンビニ決済の提供開始を発表

| by:ウェブ管理者
・3月3日より日本全国 34,000 店以上*のコンビニエンスストアでの決済が可能に
・Stripe のコンビニ決済は日本チームにより開発された日本ならではの新機能
・通常よりも約10分の1の期間でコンビニ決済の開始を可能とした、導入手続きの簡略化を実現

東京 ― インターネット向け経済インフラのプラットフォームを構築する Stripe は、本日、日本発の新機能である「コンビニ決済」の提供を開始することを発表しました。これにより、スタートアップから大企業まであらゆる規模の国内企業が、Stripe がグローバルに展開する決済インフラを活用し、単一の Stripe API を通じてクレジットカードやデビットカードに加え、コンビニ決済を取り扱うことができるようになりました。

コンビニ決済は、事業者が顧客に対して決済コードを発行し、顧客はそのコードを使ってコンビニで現金で支払う仕組みで、約 20 兆円と言われる日本の B2C (消費者向け) オンライン市場において、一般消費者の間ではクレジットカード決済に続いて 2 番目に利用率が高い決済方法です。あらゆる B2C のビジネスモデルで活用されるものの、特に EC 企業の物販や各種チケット販売における利用が多く、Stripe のユーザー企業からも導入の要望が多くあった機能です。

導入手続きの簡略化
Stripe は、コンビニ決済の提供開始に伴う煩雑な事務処理からユーザー企業の皆様を解放すべく、素早くシームレスな導入を実現しました。
新規あるいは既存の Stripe ユーザーの場合でも、一般的なコンビニ決済機能に比べて約 10 分の 1 の開発時間で統合できます。
今までコンビニ決済開始に必要な審査と事務処理で約 10 週間かかっていた工程が、Stripe では最短 2 週間で可能となります。

従来のコンビニ決済との違い
ユーザー企業が抱える課題を解決する Stripe の開発技術を盛り込んだユーザビリティを実現

・最新支払い手順情報を自動共有:自動的にアップデートされる各コンビニ・チェーンの正確かつ最新の支払手順情報を、見易さを重視したデザインのウェブやメールで購入者に共有することができます。
・カスタマイズされたリマインダーでコンバージョン率を向上:カスタマイズされたリマインダー通知で消費者の支払い行動を促進して、支払い率が低くなりがちなコンビニ決済のコンバージョン率を向上させることができます。
・返金時のエラーを軽減:プログラムによる完全照合可能な返金を提供することで、手動によるエラーを減らし、顧客への返金を行うユーザー企業の効率性を高めます。
・入金の即時確認:通常のコンビニ決済では 2 時間程度の遅延を余儀なくされる店頭での顧客による支払い完了を即座に確認することができます。
・購入時にコンビニチェーンを確定する必要なし:消費者の利便性を重視し、通りがかりのコンビニでもすぐ支払えるよう、チェックアウト時のコンビニチェーンの事前選択を無くし、どの対応チェーンでも支払い可能にしました。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000077879.html

15:01 | IT:一般
 

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