CTIA(シー・ティー・アイ・エー)(本社:シンガポール、CEO:手塚 満)は、分散台帳技術を活用して、様々な産業においての課題を解決するためのビジネスソリューション『Traceability as a Service』を開発しました。
『Traceability as a Service』は、組織の大小を問わず需要に合わせた業務効率の最適化を支援する分散台帳型ビジネスソリューションです。11月からのサービス提供に先駆けて、2019年10月23日・24日にイギリス・ロンドンで開催されたCordaCon 2019では、サプライチェーンでの導入を想定したデモンストレーションを披露しました。
『Traceability as a Service』を導入することで、従来のシステムでは難しかったリアルタイム性の高い革新的なワークフローを実現します。
『Traceability as a Service』の導入によって、組織の大小を問わずサプライチェーンごとに独自のネットワークを形成して生産管理にかかわる全ての情報の取引が可能となるため、組織間あるいは組織内においての担当者間で連携が必要な業務の負担を大幅に軽減することができます。また、将来的にはより精度の高い取引を実現するために、取引上の異常値を検知する機械学習(Machine learning)の開発を進めています。