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2016/03/14

【日本政策投資銀行】(株)山陰合同銀行との海外プライベート・エクイティ・ファンド 共同投資プログラムの開始について

| by:ウェブ管理者
 株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長:柳正憲、以下「DBJ」という。)およびDBJアセットマネジメント株式会社(代表取締役社長:髙橋優、以下「DBJAM」という。)は、株式会社山陰合同銀行(頭取:石丸文男、以下「山陰合同銀行」という。)と新たに、海外のプライベート・エクイティ・ファンド(以下「PEファンド」という。)を対象に共同で投資を行うこととなりました。本共同投資プログラムでは、DBJAMが投資機会の発掘・提供を担います。

 PEファンドとは、未公開企業の株式に投資を行い、その企業の成長や再生の支援を通じて企業価値を高めた後にIPO(株式公開)や他社への売却により投資回収を図り、収益を実現するものです。地域金融機関において、取引先とPEファンドの投資先企業との事業提携や取引先の海外展開支援などのソリューションの提供、自行の運用多様化の手段として、近年注目されている投資分野の一つです。

 DBJグループでは平成14年より国内外のPEファンドへ継続的に投資しており、平成27年以降は、DBJAMにおいて、これまで培った投資ノウハウやネットワークの活用により、国内投資家への良質な運用機会の提供に注力しています。地域金融機関との協働による海外PEファンドへの投資という新たな枠組みを通じて、地域金融機関のビジネス機会の拡大ひいては持続可能な地域経済社会の実現に向けて貢献してまいります。

 DBJグループは、企業理念「金融力で未来をデザインします~私たちは創造的金融活動による課題解決でお客様の信頼を築き、豊かな未来を、ともに実現していきます~」に基づき、わが国金融資本市場の活性化を積極的に支援してまいります。


原文はこちら
http://www.dbj.jp/ja/topics/dbj_news/2015/html/0000021776.html

18:03 | 金融:銀行
 

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