【サンガード】ＣＨＡＲＴＩＳ社の「2015年RISKTECH100」ランキングで第1位のベンダーに選出される - グッドウェイ：金融・IT業界・フィンテック情報ポータルサイト（GoodWay Fintech）

2015/02/24	【サンガード】ＣＨＡＲＴＩＳ社の「2015年RISKTECH100」ランキングで第1位のベンダーに選出される	\| by:ウェブ管理者

2015年2月9日
サンガードは、世界のリスク・テクノロジー市場に関する調査と分析におけるリーディング・プロバイダーであるChartis社が発表した、「第9回RiskTech100年間ランキング」で第1位のベンダーに選出されました。RiskTech100レポートは、機能性、コアテクノロジー、市場プレゼンス、組織力、顧客満足度、イノベーションなどの分野でテクノロジー・ベンダーを評価するものです。2005年にRiskTech100が創設されて以来、サンガードは毎年上位5位以内にランクされており、総合第1位も4回獲得しています。

今回のランキングでは総合評価は第3位でしたが、市場プレゼンスの分野で第1位に選出されたほか、機能性とコアテクノロジーの分野でも高いスコアを獲得しています。

サンガードのリスク管理ソリューションは、プレトレードとポストトレードのリスク管理、統合化された企業規模の市場/流動性/信用/オペレーショナル・リスク管理、資産負債管理（ALM）、そしてトレード・サーベイランスをカバーしています。これらのソリューションは、トレーディングおよび清算プラットフォーム全体で複数の資産クラスにわたって用いることが可能で、組織がエクスポージャーをより的確に捉え、全社にわたるリスクの可視性と理解を向上させ、規制を全世界で遵守するための取り組みを支援します。サンガードの顧客には銀行、ブローカー・ディーラー、証券会社、清算機関、ヘッジファンド、年金基金、資産運用会社、エネルギーおよびコモディティ取引会社、保険会社、事業法人、政府機関などが含まれ、規模や地域、業務の複雑さの点でも多岐にわたっています。

「過去1年間において、当社が話を聞いた企業の多くが掲げる中心的テーマとして、統合されたリスク管理が重視されるようになり、大手の金融機関や金融以外の企業が、複数のリスククラスにわたるリスクとコンプライアンスへの対応を統合させようとしています。コストの削減や複雑さの軽減がきっかけとなっている企業が多く、最高リスク管理責任者（CRO）から聞かれる共通のキーワードは“リスクとコンプライアンスの簡素化”ですが、それによって得られる最終的な利点はリスク管理の向上です。分類、手法、システムに一貫性を持たせることにより、意思決定の向上と、取締役会レベルでのリスク許容度の統一につながります。」－（チャーティス・リサーチ、マネージングパートナー：ペイマン・メッチアン氏）

「各国当局は厳格なストレステストを継続的に実施しており、自己資本比率規制は厳しさを増し、集中清算されないデリバティブに対する担保要件が迫ってくる中、事業規模にかかわらず企業は報告データの質とリスクアライメントに改めて取り組む必要があります。あらゆるタイプのリスクについて、リスクを早期に把握し、高い頻度で報告するためには、質の高いデータ、分析処理、リスク分野を超えた統合が求められます。」－サンガード、リスク/コンプライアンス担当プレジデント、クレイグ・コスティガン）
Chartis社について
Chartis（チャーティス）社は、世界のリスク・テクノロジー市場を対象とした調査と分析を提供するリーディング・プロバイダーです。同社の目標は、企業がリスク管理、コーポレート・ガバナンス、およびコンプライアンスの向上を通じて高い業績を挙げるのをサポートすることです。Chartisは、リスク・テクノロジーに関するさまざまな側面について詳細な分析と実践的なアドバイスを提供することで、顧客が的確な情報に基づいてテクノロジーやビジネス上の意思決定を行うことができるよう支援します。RiskTech100は、Chartis Research（チャーティス・リサーチ）の登録商標です。Chartis Researchは、英国内で金融行動監督機構（FCA: Financial Conduct Authority）から投資顧問業の営業認可を受けています。詳細は、www.chartis-research.comをご覧ください。

原文はこちら
http://financialsystems.sungard.com/Regions/Japan/News/2015/20150209

17:02 | IT：一般

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