サイバーセキュリティのリーダー企業であるパロアルトネットワークス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役会長兼社長:アリイ・ヒロシ、以下パロアルトネットワークス)は、日本ユニシス株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:平岡 昭良、以下日本ユニシス)の提供するオープンAPI公開プラットフォーム「Resonatex(レゾナテックス)」のセキュリティソリューションとして、仮想化次世代ファイアウォール「VM-Series on Azure」が採用されたことを発表します。
日本ユニシスは、要件を満たし、Azure環境下における高度な多層防御機能を備え、豊富な導入実績を持つことを決め手に、パロアルトネットワークスの仮想化次世代ファイアウォール「VM-Series on Azure」を採用することを決定しました。
・導入効果 パロアルトネットワークスの提供する仮想化次世代ファイアウォールVM-Series on Azureは、オンプレミスの次世代ファイアウォールと同等のセキュリティ対策機能を備え、Azure上においてもアプリケーションの安全な利用やサイバー攻撃からの防御を実現します。 VM-Series on Azureを組み入れたResonatexは、さまざまな検証作業を経て、2018年4月より本格稼働を開始しています。既にResonatexは複数の金融機関で採用されていますが、誤検知の発生もなく、金融機関で求められる強固なセキュリティ対策を実現しています。
「オープンAPI公開プラットフォームはスケールの変化が伴うため、クラウド基盤の利用が必須です。今後、Resonatexが成長し、スケールが拡大するにつれて、攻撃を受けることも増えることになるでしょう。金融機関のサービスは決して止められないため、VM-Series on Azureがクラウド環境化で最新の脅威を未然に防ぐことを期待しています。」