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2020/09/18

【カスペルスキー】<Kaspersky サイバー脅威調査:2020年第2四半期のDDoS攻撃>新型コロナウイルスの流行下、DDoS攻撃数は前年同期比の3倍に。人々の外出機会の減少が影響

| by:ウェブ管理者
--【概要】---
Kasperskyの調査チームは、2020年第2四半期(4~6月)のDDoS攻撃に関する調査結果を公開しました。
https://securelist.com/ddos-attacks-in-q2-2020/98077/
調査の結果、2020年第2四半期のDDoS攻撃の件数は、2019年第2四半期の約3倍に増加したことが明らかになりました。その理由の一つは、新型コロナウイルスの世界的な大流行で夏の休暇の外出機会が減り、オンラインサービスを利用する時間が増えたためとみています。
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調査の結果では、2020年第2四半期に「Kaspersky DDoS Protection」が検知およびブロックした攻撃数は、2019年の同期と比べて約3倍に増加したことがわかりました。
https://www.kaspersky.co.jp/small-to-medium-business-security/ddos-protection
また、2020年第1四半期(1~3月)と第2四半期の傾向は、例年とは異なっていたことも判明しました。通常、DDoS攻撃の件数は、年初は企業や組織の繁忙期であるため多くなり、その後、第2四半期は減少します。例えば、2019年の第2四半期の攻撃数は、2019年の第1四半期よりも39%減少し、2018年では34%減少していました。しかしながら、2020年第2四半期のDDoS攻撃の件数は、第1四半期とほぼ同じでした。

原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000208.000011471.html

15:10 | IT:一般
 

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