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2015/06/17

【日本IBM】再生PCを東日本大震災被災地域の復興に関わる3団体に寄贈

| by:ウェブ管理者
日本アイ・ビー・エム株式会社(以下、日本IBM)は、復興庁の被災者支援コーディネート事業を通じて、株式会社ローソン(以下 ローソン)から買い取って再生したPCを東日本大震災被災地域の復興に関わる3団体に、6月17日に復興庁で開催する贈呈式において寄贈します。

日本IBMでは社会貢献活動として、2000年からのべ3,000の組織・団体にリユースPCの寄贈を行っています。また、ITインフラの調達支援として、企業から買い取って再生した高品質なリユースPC「IBM Refreshed PC」を東北地方の復興を担う組織・団体に寄贈する施策を推進してきました。

今回、日本IBMの取り組みの趣旨に賛同したローソンから買い取ったPCの中から、IBMの品質基準をクリアした高品質なPCの一定割合を再生し、NPO法人イー・エルダーとの協業のもと、「陸前高田市復興支援連絡会(岩手県)」、「NPO法人Switch(宮城県)」、「認定NPO法人たすけあいの会ふれあいネットまつど(所在地:千葉県。福島県からの避難者を支援している法人)」の3団体にそれぞれ10台ずつ寄贈します。すべての寄贈PCにはマイクロソフト社のMicrosoft Windows Operating SystemおよびOfficeライセンスを搭載しています。ローソンでは、IBMの「お客様所有PC・タブレット買取サービス」を活用することで、PCの適正な処分に加え、再使用が可能となり、環境への配慮や東北の復興支援に役立てることができるようになります。

なお、今回の寄贈先3団体については、復興庁からの推薦を受け、ローソンも最終選定に加わりました。

寄贈先では、仮設住宅居住者向けパソコン教室、また、県外への避難者が被災者支援関連情報を自ら検索できるようにするためのパソコン教室開催やそのための検索用、会員管理用としての活用が予定されています。

日本IBMは、社会の課題に対し、「革新的な解決 価値あるイノベーション」を実現するために、IBMの技術、ノウハウ、社員のスキルを提供し、社会と多くの協力者の皆さんとともにコラボレーションしながら社会貢献活動に取り組んでいます。


原文はこちら
http://www-06.ibm.com/jp/press/2015/06/1701.html

18:00 | IT:決算・人事・IR
 

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