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2022/03/02

【日本ユニシス】日本ユニシスのサービス利用型コマース事業基盤「Omni-Base for DIGITAL’ATELIER(デジタラトリエ)」がユナイテッドアローズ新ECサイトで稼働開始

| by:ウェブ管理者
日本ユニシスが小売・通販事業者向けに提供する、サービス利用型コマース事業基盤「Omni-Base forDIGITAL'ATELIER(オムニベース フォー デジタラトリエ)」が、ユナイテッドアローズ(以下 UA)に採用され、EC サイトとアプリがリニューアルオープンしました。
「Omni-Base for DIGITAL’ATELIER」を活用することで、基本性能の向上を図り、将来的な OMO 導入を実現します。また、自社物流センター内にフルフィルメント拠点を設置することにより、各種サービスレベルの改善を通じた顧客体験の価値向上を図ります。
今後日本ユニシスは、UA の新 EC サイト・新アプリの運営、UA グループ会社への展開を支援していきます。

【背景】
UA では自社 EC サイトの開発・運営体制の見直しを長年に渡って検討してきました。これまで、EC 販売用の在庫は EC 業務の委託先の倉庫、実店舗で販売予定の在庫は自社物流センターで管理していました。
管理されている倉庫が分かれていたため、在庫移動で発生する販売機会のロスやリードタイムの増幅が課題でした。日本ユニシスが提供する「Omni-Base for DIGITAL'ATELIER」を活用し、自社物流センターにフルフィルメント拠点を置くことで上記の課題を解決し、サイト・アプリの利便性向上と各種サービスレベルの改善を通じた顧客体験価値の向上を実現します。さらに、一括して自社運営化することで売上利益伸長を目指します。

【「Omni-Base for DIGITAL'ATELIER」導入で期待される効果】
UA における「Omni-Base for DIGITAL'ATELIER」導入で期待される効果は以下の通りです。

・基本機能の改善
サイト表示速度の改善、検索アシスト機能による検索性能向上、セキュリティレベルの向上など
・CS(顧客満足度)レベルの向上
物流センター在庫引き当てによる最短配送対象商品の拡大、返品手続きの簡便化など
・効率的な在庫コントロール
フルフィルメント拠点を自社物流センターに設置、フリー在庫からの在庫引き当てによる販売機会ロス、
将来的な OMO 施策への発展による、店舗在庫も含めた運用の効率化など
・コスト構造の改善
SaaS サービスの採用で投資金額を抑制、従来の委託による変動モデルから一部コストの固定化による運営コスト削減など
・OMO への発展
実店舗も絡めた OMO 施策を段階的に実施可能、実店舗と遜色のないサービスを提供など
・アプリの利便性向上
バーコード機能を使用した店頭でのアプリの活用など


原文はこちら
https://www.unisys.co.jp/news/nr_220302_digitalatelier.pdf

15:09 | IT:一般
 

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