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2018/11/22

【農林中央金庫】平成31年3月期 半期決算概況について

| by:ウェブ管理者
詳細情報 http://urx3.nu/NM9n

定性的情報

当半期の業績等に関する定性的情報

(1)経営成績に関する定性的情報

当半期の金融市場では、米国にて政策金利の引き上げが実施されたこと等を背景に長期金利は緩やかに上昇しました。株式については足元で調整局面も見られたものの日米で上昇傾向が継続したほか、為替は円安が進行しました。

このような環境において、連結経常利益は前年同期比 253 億円減益の 1,172 億円、親会社株主に帰属する半期純利益は前年同期比 207 億円減益の 858 億円となりました。

当金庫単体においては、資金収支を安定的に積み上げるべく財務運営を行った結果、資金利益は、前年同期比 102 億円減少の 1,109 億円となりました。

与信関係費用は、個別貸倒引当金の戻入を主因に、1億円の収益計上となりました。

有価証券関連損益は、前年同期比 73 億円減少の 261 億円の有価証券売却益等(純額)を計上し、有価証券の価格下落等による償却・引当は前年同期比8億円減少し、2億円の費用計上となりました。

以上の結果、経常利益は前年同期比 224 億円減益の 1,158 億円、半期純利益は前年同期比 179 億円減益の 865 億円となりました。また、業務純益は 347 億円となりました。

(2)財政状態に関する定性的情報

当半期末の連結総資産は 108 兆 411 億円で前年度末に比べて 3 兆 1,134 億円増加いたしました。

当半期末の当金庫単体の総資産は、前年度末に比べて2兆 9,904 億円増加の 106 兆 4,080 億円となりました。純資産の部は、前年度末比 774 億円減少の6兆 5,766 億円となりました。

主要な勘定残高につきましては、資産の部では貸出金が前年度末比2兆 785 億円増加の 13 兆8,211 億円、有価証券が前年度末比1兆 6,706 億円増加の 54 兆 34 億円となりました。負債の部では預金が前年度末比1兆 2,502 億円増加の 67 兆 741 億円となり、農林債が前年度末比 2,589 億円減少の1兆 5,155 億円となりました。


原文はこちら
https://www.nochubank.or.jp/news/news_release/2018/2018-1.html

15:01 | 金融:銀行
 

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