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2018/03/05

【三井住友フィナンシャルグループ】ラサールロジポート投資法人に「SMBC環境配慮評価融資」を実施

| by:ウェブ管理者
株式会社三井住友銀行(頭取 CEO:髙島 誠)は、ラサールロジポート投資法人(執行役員 藤原 寿光)に対し、「SMBC環境配慮評価融資」を実施致しました。

「SMBC環境配慮評価融資」は、三井住友銀行と株式会社日本総合研究所(代表取締役社長:渕崎 正弘)が作成した独自の評価基準に基づき企業の環境配慮状況を評価し、評価結果に応じたご融資条件の設定を行うとともに、環境経営における今後の改善余地を、簡易診断のかたちでご提供する融資商品です。

今回対象となりました、ラサールロジポート投資法人の環境配慮に関する取組への評価においては、「環境ビジネス」「環境負荷の把握の状況」「環境保全対策の取組の状況」などの面で高い水準であると判断され、資産運用において良好な環境配慮を実施されている、「A」の評価結果になりました。

特に、今回の評価に当たっては、以下の点等が高く評価されました。

① 投資ポートフォリオ全体の環境負荷を把握するため、保有施設における電力使用量や水使用量等の主な環境負荷を網羅的に把握しておられる点
② 具体的な環境配慮の取組として、照明設備の LED 化等の省エネ改修投資を積極的に実施するとともに、賃料水準アップも実現し、環境負荷低減の取組と投資法人の収益性向上を両立しておられる点
③ ラサールグループにおいて、不動産の長期的な動向を、DTU+E(Demographic:人口動態、Technology:技術革新、Urbanization:都市化に加え、Environment:環境変化)の要因から分析するプログラムを導入し、投資家がサステイナビリティへの取組からどのようなメリットを得ることができるかを分析しておられる点

三井住友銀行では、「SMBC環境配慮評価融資」を取り組むことで、本業を通じ、環境に配慮した社会の実現に貢献をして参ります。


原文はこちら
http://www.smbc.co.jp/news/pdf/j20180305_01.pdf

15:00 | 金融:銀行
 

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