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2017/11/07

【マネーフォワード】マネーフォワード、セブン銀行との更新系API連携を開始

| by:ウェブ管理者
クラウド型経費精算システム『MFクラウド経費』からワンクリックで経費の振込依頼が可能に

 お金のプラットフォームを提供する株式会社マネーフォワード(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO :辻庸介、以下「当社」)は、株式会社セブン銀行(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:二子石 謙輔、以下「セブン銀行」)が提供する法人向けネットバンキング『ビジネスwebサービス』と更新系APIの連携を開始いたしました。本API連携※1により、クラウド型経費精算システム『MFクラウド経費』において、ワンクリックでセブン銀行への振込依頼※2が可能になりました。

なお、当社は2017年3月より住信SBIネット銀行、みずほ銀行、三井住友銀行とも同様の更新系API※3連携を開始しております。また、セブン銀行とのAPI連携は、2017年1月の法人向けネットバンキング『ビジネスwebサービス』と参照系API※3連携に続き第二弾となります。

■Open Bank APIについて
 当社は、セキュリティを担保しながらユーザーに新しい金融サービスを提供する「Open Bank API」を2014年から提唱し、国内のFintechベンチャーにおいて最多※4の9つの銀行とAPI連携を実現してまいりました。
 また、当社は、PFMサービスやクラウド型会計ソフトを提供するFintechの代表的プレーヤーとして、金融庁の金融審議会制度ワーキンググループ、経済産業省のFinTech検討会合、全国銀行協会での検討会、金融情報システムセンター(FISC)での有識者会議などで、金融機関のAPI活用のあり方について、様々な提言を行ってまいりました。政府によるさまざまな議論が行われた結果、2017年5月に参議院本会議で改正銀行法が可決され、政府の未来投資戦略2017※5では、2020年6月までに80以上の銀行にオープンAPIを導入する目標が掲げられています。
 Fintechサービスには、開発生産性と高いセキュリティレベルが求められますが、金融機関のAPIがオープンになることで、これらのAPIを活用した様々なFintechサービスが当社以外にも生まれ、金融業界全体の活性化、ひいてはユーザー利便性の向上に繋がっていくものと考えております。引き続き当社といたしましても、金融機関のAPIを活用し、より一層ユーザー利便性の高いサービスの開発、提供を進めてまいります。


原文はこちら
https://corp.moneyforward.com/news/release/service/20171107-mf-press/

18:09 | IT:一般
 

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