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2014/05/14

【三井住友フィナンシャルグループ】中期経営計画について~10年後を展望したビジョン、「アジア・セントリック」の実現、「国内トップの収益基盤」の実現、「真のグローバル化」と「ビジネスモデルの絶えざる進化」の実現

| by:ウェブ管理者
株式会社三井住友フィナンシャルグループ(取締役社長:宮田 孝一、以下「SMFG」)および株式会社三井住友銀行(頭取:國部 毅、以下「SMBC」)は、平成26年度から平成28年度までの3年間を計画期間とする中期経営計画を策定いたしましたので、お知らせいたします。

本中期経営計画は、経済金融環境や規制環境がダイナミックに変化していく中、当社グループの中長期的な成長に向け、10年後を展望したビジョンを設定し、その実現に向けて取り組む当初3年の計画と位置付けております。次の3ヵ年において、お客さま起点でのビジネスモデルの進化やポートフォリオの構造転換、顧客基盤の拡充をスピーディーに実行することにより、トップライン収益の持続的成長を実現し、企業価値の更なる向上を目指してまいります。

1.10年後を展望したビジョン

アジア新興国の台頭や日本における少子高齢化の進展、国際的な金融規制の強化など、経営環境の変化を踏まえつつ、10年後のビジョンとして、以下を掲げました。


「アジア・セントリック」の実現

アジア新興国の中長期的に高い成長性を踏まえ、アジアビジネス強化を最重要戦略と位置付け、積極的な資源投入を行うことにより、アジア屈指の金融グループを目指してまいります。

「国内トップの収益基盤」の実現

日本においては、成熟市場特有の成長分野への資源投入や適切なリスクテイクを通じ、日本経済再興に積極的に貢献すると共に、メリハリのある戦略を実行し、お客さまへの対応力強化を通じた高いマーケットシェアの獲得と、確固たる収益基盤の確立を目指してまいります。

「真のグローバル化」と「ビジネスモデルの絶えざる進化」の実現

グローバル・フランチャイズの拡大とビジネスの成長を支える経営インフラの「真のグローバル化」を進めるとともに、国内外において、環境変化を先取りし、「ビジネスモデルの絶えざる進化」に取り組んでまいります。


原文はこちら
http://www.smbc.co.jp/news/j600881_01.html

18:12 | 金融:銀行
 

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