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2016/10/18

【SAS】「SAS Visual Investigator」が、不正検知、債権回収管理、信用リスク管理、病気や感染症の検出を支援

| by:ウェブ管理者
インテリジェンス・アナリストや調査担当者には、「1歩先を見据える」という大きなミッションがあります。アナリティクスのリーディング・カンパニーである米国SAS Institute Inc.(以下 SAS)は、インサイダーによる脅威、病気や感染症の集団発生、貸付リスク、麻薬取引、詐欺、その他新手の課題を、真正面から早期に解決することができる新しいクラウド型の不正検知・アラート管理ソフトウェア「SAS Visual Investigator」を発表しました。本製品は、入手可能なすべてのデータから、人、関係性、ネットワーク、パターン、イベント、トレンド、異常性の全体像を迅速に視覚化します。

SAS Visual InvestigatorはSAS Viya製品ファミリーのひとつであり、アドバンスド・アナリティクスをダイナミックかつインタラクティブなビジュアル・ワークスペースに融合させています。アナリストはイベントやアラートの発生理由を瞬時に把握して、直感的なビジュアルと検索機能を使い、即座にアナリティクスによる深い洞察に基づいた行動へと移すことができます。

DirectPay社はSAS Visual Investigatorを活用して、調査担当者の作業効率を向上させ、チーム内のコラボレーションを強化しています。オランダに本社を置くこの債務管理会社は、返済が滞っている請求書や融資債権のポートフォリオを通信事業、公益事業、ネットショップなどの会社から購入しています。一つのポートフォリオに、数百万件にも及ぶ延滞中の請求書や融資債権が含まれることもあります。調査担当者は個々の事案や債務者に関するすべての情報を包括的に視覚化して関係性を明らかにし、異常を検出して意思決定する必要があります。

DirectPayの最高アナリティクス責任者のコリン・ヌグテレン(Colin Nugteren)氏は、「SAS Visual Investigatorは多種多様なデータセットをグリッドやリスト、マップなどのさまざまな方法で視覚化して探索できるため、複雑な調査も簡単に管理できます。高性能なアナリティクス・モデルにビジュアル・インターフェイスが搭載されているため、当社のサービス品質、債権回収成績の向上と最適化に役立ちます。調査担当者は債務を人と関連付けて、債務者の他の資産を特定し、必要に応じて、不正行為の事案を証明するエビデンスを見つけることができます」と述べています。

原文はこちら
http://www.sas.com/ja_jp/news/press-releases/2016/october/2016-10-18-sas-visual-investigator-jp.html

17:01 | IT:一般
 

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