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2015/05/13

【池田泉州ホールディングス】平成27年3月期 決算短信・説明資料

| by:ウェブ管理者
当社グループの連結業績につきましては、連結経常収益は、有価証券利息配当金の増収を主因とする資金運用収益の増加、預かり資産販売手数料の増収による役務取引等収益の増加、国債等債券売却益の増加によるその他業務収益の増加により、前連結会計年度比94億69百万円増加し、1,143億24百万円となりました。
一方、連結経常費用は、預金などの調達利回りの低下を主因とした資金調達費用の減少、経費などの削減による営業経費の減少や与信関連費用などのその他経常費用の減少などがありましたが、国債等債券売却損などのその他業務費用が増加したことにより、前連結会計年度比56億79百万円増加し、929億82百万円となりました。
以上の結果、連結経常利益は前連結会計年度比37億91百万円増加し、213億42百万円となりました。また、特別利益として負ののれん発生益15億96百万円を計上しましたが、前連結会計年度に特別利益として計上した退職給付信託設定益22億91百万円がなくなったことや、「所得税法等の一部を改正する法律」(平成27年法律第9号)が平成27年3月31日に公布され、平成27年4月1日以後に開始する事業年度から法人税率等の引下げが行われることとなったことなどから、繰延税金資産を24億7百万円取り崩す必要が生じ、法人税等合計として42億77百万円を計上したことから、連結当期純利益は前連結会計年度比9億80百万円増加し、2期連続過去最高益となる175億84百万円となりました。


原文はこちら
http://www.sihd-bk.jp/fresh_news/0000000698/pdf/fresh.pdf

18:05 | 金融:銀行
 

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