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2017/04/11

【SAS Institute Japan】ストリーミング・データから洞察を導き出して行動に変える新ソリューション「Cisco SAS Edge-to-Enterprise IoT Analytics Platform」を発表

| by:ウェブ管理者
米国オーランド「SAS Global Forum」発 (2017年04月11日)
石油採掘作業員の安全性確保、心臓病患者の健康管理、スマートフォンによる買物客の誘導など、モノのインターネット(IoT)はますます重要となり、その将来性は計り知れません。しかし、その将来性を大きく切り開くのに必要なハードウェアとソフトウェアを統合したIoTプラットフォームを自前で構築するのは容易ではありません。アナリティクスのリーディング・カンパニーである米国SAS Institute Inc.(以下 SAS)は、ネットワーキングのリーディング・カンパニーであるシスコと提携し、統合IoTソリューション「Cisco SAS Edge-to-Enterprise IoT Analytics Platform」を発表しました。

Cisco SAS Edge-to-Enterprise IoT Analytics Platformは、Cisco Validated Designに裏付けられた、IoTアナリティクスのための業界初エッジ・ツー・エンタープライズ・プラットフォームです。容量、速度、待機時間の要件に基づいてさまざまなネットワーク層でアナリティクスを適用できる、柔軟で拡張性に富んだプラットフォームです。検証済みの設計になっているため、障壁やリスクが軽減されています。そして何よりも重要な点は、IoTプラットフォームを苦労して自前で構築する必要がなく、重要な意味を持つ結果の発見に集中できることです。

調査会社IDC Researchのリサーチ・ディレクターのアラン・ウェバー(Alan Webber)氏は、「IoTの価値はIoTが生成するデータの中にあります。しかし、アナリティクスや分析の手法を使ってデータを情報や知識、行動に変換しなければ、データはただ存在するだけです。今回のSASとシスコの提携がこれほどエキサイティングに迎えられているのもそのためです。世界の両翼を担う2社が手を携えたことで、IoTで収集したエッジ・データをアナリティクスの活用によりこれまでにないビジネス価値へと変換し、真のエッジ・ツー・エンタープライズの価値を享受できるようになったのです」と述べています。


原文はこちら
https://www.sas.com/ja_jp/news/press-releases/2017/april/2017-04-11-iot-cisco-sgf17-jp.html?m=pr

19:12 | IT:一般
 

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