(2011/01/07)
取引システム「FX Trading Station 2.0」アップデートのお知らせ
http://www.fxcm.co.jp/news/detail/2011/k1pgmk0000011hwq.html
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
FXCMジャパンでは、2011年1月8日~9日の取引システム稼働時間外に、取引システムFX Trading Station2.0のアップデートを行います。
当アップデートに伴い、「余剰金額アラート機能の追加」・「注文執行条件の追加」・「MSチャート新規インディケータの多数追加」・「チャート作成時の期間指定機能の追加」等が実装されることとなります。
その他、今般のアップデートによる主な変更点は以下の通りです。
【FX Trading Station 2.0】
①余剰金額アラート機能の追加
②注文パターンの追加
成行注文(ベストアベイラブル):GTC、IOC、FOK注文
成行注文(マーケットレンジ):IOC、FOK注文
指値注文:GTC、DAY注文
GTC…GTC注文とは「Good Till Cancel」の略で無期限注文の略で、キャンセルするか、もしくは 発注額すべてが約定するまで執行を繰り返します。
IOC…「Immediate or Cancel order」の略で、注文は1回だけ執行し、発注時のレートか、 それ以上に有利な条件で約定できれば成立させ、約定しなかった額については発注を自動的に
キャンセルします。
FOK…「Fill or Kill」の略で、一回の発注ですべての取引額を満たさない場合はその注文を 取り消す注文方法です。
DAY…当日限り有効な指値注文方法です。指定した指値に届かず、ニューヨーク午後5時
(夏時間採用時:日本時間午前6時 冬時間採用時:日本時間午前7時)を過ぎると自動的に削除されます。
③口座情報「余剰金額」の色が余剰金額割合に応じて変化
④発注画面に必要な維持証拠金額とピップコストを追加
【Market Scope チャート】
①チャート作成時に期間指定機能を追加
②インディケーターを12種類追加
<移動平均線>
- SMMA(平滑移動平均線)
- VIDYA(シャンデ・バリアブル・インデックスダイナミック・アベレージ)
- WMA(ワイルダー移動平均線)
<ビル・ウィリアムズ>
- AC(アクセレーター/ディセラレーター)
- Alligator(アリゲーター)
- AO(オーサム・オシレーター)
- Gator(ゲイター)
<ボリューム・インディケーター(ティックベース)>
- AD(アキュムレーション/ディストリビューション)
- CHO(チャイキン・オシレーター)
- CMF(チャイキン・マネーフロー)
- OBV(オン・バランスボリューム)
<クラシック・オシレーター>
- CMO(シャンデ・モメンタムオシレーター)
③シグナルを4種類追加
- Divergence on MACD Signals(ダイバージェンスMACD)
- Bill Williams Fractal-Alligator System(ビル・ウィリアム・フラクタルアリゲーター・システム)
- Classic MACD Sample(クラシック・MACDサンプル)
- Margin Alert Signal(マージン・アラートシグナル)
④チャネルラインを2種類追加
- Equidistant(等間隔線)
- Regression(標準偏差とRaffチャネルを用いた回帰分析線)