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2020/07/17

【千葉銀行】「ちばぎん地方創生融資制度」による融資取組みについて

| by:ウェブ管理者
千葉銀行(頭取 佐久間 英利)は、この度、ALSOK千葉株式会社(代表取締役社長 長嶋 義春)に対して「ちばぎん地方創生融資制度」による融資を取り組み、7 月 27 日(月)より、ジビエ肉の流通を目指す同社の新規事業が開始されることをお知らせします。
 本制度は、千葉県または千葉県に隣接する地域において創業または新規事業を行う事業者向けの融資制度で、当行が事業の成長性や計画の妥当性などの事業性評価を行い、計画に応じて最長 3 年間の元金返済据置期間を設定できる点が特長となっています。
 同社は、本業の警備業で培った独自の害獣捕獲スキームを買われ、2015 年度より茂原市の有害鳥獣の捕獲業務を受託してきました。これまで焼却処分されていたジビエ肉に目を付け、今回、自社で加工場を新設し、捕獲・解体処理・加工・販売までを一貫して行い、市場に流通させる新規事業を展開します。
 この事業はジビエ肉の新規マーケット開拓につながるだけでなく、地元農家の害獣駆除にかかる負担を軽減し、農作業効率を高める意味で地域経済の活性化にも貢献する先進的な取組みといえます。こうした点を評価し、当行はジビエ加工場の建設資金 200 百万円を本制度で対応いたしました。
 なお、7 月 27 日(月)より加工場が稼働を開始します。当行は今後も事業の進捗を確認しながら、ビジネスマッチングなどの支援を継続してまいります。


原文はこちら
https://www.chibabank.co.jp/data_service/file/news20200717_01_001.pdf

16:05 | 金融:銀行
 

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