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2015/12/15

【三井住友信託銀行】シティカードジャパン株式会社の株式の取得完了について

| by:ウェブ管理者
三井住友トラスト・ホールディングス株式会社(取締役社長:北村 邦太郎)の子会社である三井住友 信託銀行株式会社(取締役社長:常陰 均、以下「三井住友信託銀行」)は、本日、シティカードジャパン株式会社(代表取締役社長:オスカー・ハヴィエル・マンジニ、以下「シティカードジャパン」)の全株式の取得(以下「株式取得」)を完了しましたのでお知らせいたします。

1. 株式取得について
平成27年3月31日に発表しましたとおり、三井住友信託銀行は、平成27年12月14日付で、シティカードジャパンの全株式の取得を完了いたしました。
従業員数
シティカードジャパンの概要
:約800名(平成27年11月30日時点)
事業所
:3拠点(東京、大阪、沖縄)(平成27年11月30日時点)
カード会員契約数
:約74万件(平成27年3月31日時点)

2. 新社名への変更等
今回の三井住友信託銀行による株式取得に伴い、社名を「シティカードジャパン株式会社」から、「三井住友トラストクラブ株式会社(以下、「三井住友トラストクラブ」)」に変更し、三井住友信託銀行グループの一員として本日新たにスタートいたしました。
また、三井住友トラストクラブは、日本最初のクレジットカードとして50年以上の伝統を有する「ダイナースクラブ」カードの日本における唯一の発行会社となりました。

3. 株式取得後の展開
日本におけるクレジットカードの取扱高は、国内景気の回復や海外からの訪日観光客の増加等を背景に年々増加傾向にあります。また、日本国内では現金利用による支払いからカード等の利用による支払いにシフトしつつあるなど、決済手法の高度化も進んでおります。
こうした環境のもと、今後は三井住友トラストクラブが、三井住友信託銀行グループの個人・法人のお客さまをはじめとした幅広い皆さまに「ダイナースクラブ」カードなどの上質で付加価値の高いカードサービスを提供してまいります。また、三井住友トラストクラブのお客さまには、投資運用コンサルティングや遺言・相続・不動産といった信託銀行グループならではの幅広い商品・サービスをご活用いただける機会を提供してまいります。
三井住友トラストクラブは、「ダイナースクラブ」をはじめ、「ビザ」、「マスターカード」の3つのブランドを通して、三井住友信託銀行グループの一員として、今後も商品・サービスの維持・向上に努めてまいります。

なお、本件に伴いお客さまに必要となるお手続きは特段ございません。


原文はこちら
http://www.smtb.jp/corporate/release/pdf/151214.pdf

16:03 | 金融:銀行
 

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