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2015/02/23

【池田泉州銀行】池田泉州ホールディングス『長期的資本政策』の公表について~「長期経営計画」の達成に向けて

| by:ウェブ管理者
当社は、平成 26年5月に策定致しました『長期経営計画 ~2020年度に向けて』に掲げた重点戦略の一つである『自己資本の充実』を遂行し、長期経営計画の達成をより確実なものとするため、平成 27年2月 23日開催の取締役会(以下「本取締役会」といいます。)において、下記のとおり『長期的資本政策』を策定いたしましたので、お知らせいたします。

なお、当社は、本取締役会において、「新株式発行(普通株式)に係る発行登録」及び「社債型優先株式から強制転換条項付優先株式への入替(第三者割当による第1回第七種優先株式発行並びに第二種優先株式取得及び消却)」を行うことを決議し、「新株式発行(普通株式)に係る発行登録に関するお知らせ」、及び「社債型優先株式から強制転換条項付優先株式への入替について(第三者割当による第1回第七種優先株式発行並びに第二種優先株式取得及び消却に関するお知らせ)」も公表しておりますので、併せてご参照下さい。

【「長期的資本政策」の概要】
・第二種優先株式 250 億円(社債型優先株式)から、第1回第七種優先株式 250 億円(強制転換条項付優先株式)への入れ替えを実施します。具体的には、第三者割当により第1回第七種優先株式を発行し、当該調達資金等により第二種優先株式の取得及び消却を行います。なお、割当予定先につきましては、既存の優先株主様を中心にお願いして参ります。

・併せて、普通株式 200 億円の発行登録を行い、1年内に公募増資を行います。

・これにより、銀行持株会社及び銀行の自己資本比率規制である「バーゼルⅢ」に、将来に亘って安定的に対応する目途が立ちます。従って、現在の第二種~第七種優先株式の発行枠につきましては、既に発行しているもの及び今回発行するものを除いて、全て、次回の株主総会にて削除及び減額する方向で検討しております。今後は、地域活性化、地方創生等に繋がる積極的な戦略に更にスピードを上げて取り組み、「長期経営計画」の達成に向けた確実性を高めます。

・今後の長期的な資本政策としては、「長期経営計画」の遂行による内部留保の大幅な積み上げにより、既存の劣後債務及び優先株式につきましては、順次現金償還、買入消却を行っていく方針です。


原文はこちら
http://www.sihd-bk.jp/fresh_news/0000000663/pdf/fresh.pdf

19:00 | 金融:銀行
 

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