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2017/05/31

【シンプレクス】松井証券のFXディーリングシステムを構築~ アルゴリズムエンジンにより、ディーリング業務の負担極小化と収益最大化を両立。ディーリング業務の立ち上げから、導入後の収益分析・機能拡張までを広範にサポート

| by:ウェブ管理者
シンプレクス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:金子英樹、以下:シンプレクス)は、松井証券株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松井道夫、以下:松井証券)が提供するFX(外国為替証拠金取引)サービスにおけるディーリングシステムとして、「SimplexFX(シンプレクス・エフエックス)」が採用され、2017年5月より稼動開始したことをお知らせします。

FXディーリングシステム導入背景

松井証券は、個人投資家の利益に資するイノベーティブなサービスの提供を通して、日本のオンライン証券ビジネスを牽引してきたインターネット専業の証券会社です。FXビジネスにおける収益力向上を目指す松井証券では、新たにディーリング業務を立ち上げるとともに、業務の中核を担うディーリングシステムの導入を決定しました。

本案件では、アルゴリズムエンジンを駆使したトレーディング/プライシング機能に加え、ディーリング業務の立ち上げから、導入後の収益分析・機能拡張までを広範にサポートするディーリングコンサルティングが評価されました。加えて、松井証券が提供する高機能株式トレーディングツール『ネットストック・ハイスピード』での10年以上に亘るシステム開発・運用実績もポイントとなり、シンプレクスが事業パートナーとして選定されました。

FXディーリングシステムの特長

(1)アルゴリズムエンジンにより、ディーリング業務の負担極小化と収益最大化を両立

本案件では、トレーディング/プライシング両面において、シンプレクスが開発したアルゴリズムエンジンを採用することで、ディーリング業務の負担極小化と収益最大化の両立を支援します。併せてスマート・オーダー・ルーティング(SOR)を実装することで、ディーリング収益向上の鍵を握るカバー注文の最良執行も支援します。今後は、国内20社以上の運用案件を通してシンプレクスが培ってきたノウハウを活かし、機械学習やAI技術を応用した先進のアルゴリズムエンジンの提供にも取り組んでいく予定です。

(2)ディーリング業務の立ち上げから、導入後の収益分析・機能拡張までを広範にサポート

本案件の導入支援では、「SimplexFX」を活用した場合の収益シミュレーションを行い、プライシングやカバー取引に係る各種アルゴリズムモデルなど、具体的なディーリング戦略の構築をサポートしました。システム導入後においても、収益分析・機能拡張までを広範に支援し、FXビジネスにおける収益力向上を持続的にサポートします。


原文はこちら
http://www.simplex.ne.jp/news/service/170531181.html

17:02 | IT:一般
 

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