(2011/1/25)
大証デリバティブ売買システム刷新にともなう当社の対応と取引ルールの改定について
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/info/info20110117-01.html
大阪証券取引所は、2011年2月14日(月・予定)から新しいデリバティブ売買システムである「J-GATE」を導入するとともに、先物・オプション取引の制度ルールを変更します。これにともない、楽天証券では、日経225先物取引(ミニ・ラージ)および日経225オプション取引の取引ルールを改定させていただくことになりました。
当社では、シンプルかつ分かりやすい取引形態を、引続き提供いたします。
お取引をされているお客様やご検討いただいているお客様は、変更事項をご確認いただき、お取引の際には充分ご注意ください。
なお、注文機能の拡充・注文種類と注文条件については大阪証券取引所の全体の制度変更と弊社の対応が異なる点がございます。ご注意ください。
「J-GATE」の詳細につきましてはこちら(大阪証券取引所のサイトにリンクします。)大証の売買システム刷新にともなう、楽天証券での変更点主な取引制度の変更点
1.取引時間の変更 一場制へ変更(昼休みの廃止)
2.日経225ミニの限月追加 マンスリー限月を追加
3.オプション取引の呼値単位見直し 呼値単位1円以下の価格帯が20円以下から50円以下へ
4.注文機能の拡充 注文条件に執行数量条件(FAS、FOK、FAK)を追加
5.即時約定可能値幅制度の導入 誤発注等による価格急変防止のため導入
6.値幅制限制度の変更 これまでのテーブル制から定率制へ
(CB発動前は現在の値幅限度の半分程度の水準に変更)
7.サーキットブレーカー(CB)制度の見直し 中心限月取引の価格変動を基準として、対象指数を同一とする全銘柄の取引を中断する
8.マッチングルールの見直し 「価格優先・時間優先の原則」を適用、同時呼値ルールは廃止