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2016/08/05

【筑波銀行】平成29年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

| by:ウェブ管理者
1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間の経営成績につきましては、経常収益は、貸出金利息及び有価証券利息配当金の減少などにより資金運用収益が減少したことや、株式等売却益の減少などによりその他経常収益が減少したことなどから、前年同期比32億11百万円減少の105億84百万円となりました。

経常費用は、預金利息の減少などにより資金調達費用は減少したものの、株式等売却損の増加などによりその他経常費用が増加したことなどから、前年同期比5億94百万円増加し91億14百万円となりました。

以上の結果、経常利益は前年同期比38億6百万円減少し14億69百万円に、親会社株主に帰属する四半期純利益は同31億84百万円減少し11億7百万円となりました。

(2)財政状態に関する説明
当第1四半期連結会計期間末の財政状態につきましては、総資産は、現金預け金の増加などにより前連結会計年度末比700億円増加し、2兆3,871億円となりました。
一方、負債は、預金の増加などにより前連結会計年度末比716億円増加し、2兆2,792億円となりました。

また、純資産は、第二種優先株式の取得及び消却により資本剰余金が減少したことなどから、前連結会計年度末比16億円減少し1,079億円となりました。
主要な勘定残高では、預金は、公金預金及び個人預金の増加などにより、前連結会計年度末比707億円増加の2兆2,417億円となりました。

貸出金は、地方公共団体向け貸出金の増加などにより、前連結会計年度末比39億円増加の1兆6,074億円となりました。
有価証券は、地方債などの国内債券が減少したことなどにより、前連結会計年度末比108億円減少し5,863億円となりました。


原文はこちら
http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1390577

16:09 | 金融:銀行
 

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