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2015/10/05

【みずほ銀行】株式会社日本政策投資銀行と株式会社みずほ銀行による共同投資プログラムの組成について

| by:ウェブ管理者
株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長:柳 正憲、以下「DBJ」という。)および株式会社みずほ銀行(頭取:林 信秀、以下「みずほ」という。)は、企業の成長資金ニーズに対応するリスクマネーの供給を目的とした共同投資プログラム「ブルーパートナーズ・ファンド(以下「BP ファンド」という。)」(総額300 億円)の組成を決定しました。

企業が一層の発展を目指し、内外企業の買収や事業の選択と集中、新規事業投資等の成長戦略を活発に進める中、金融機関にはリスクシェアや産業・業界知見の提供、ガバナンス構築のサポート等、幅広い観点から企業を支援する役割が期待されています。

BP ファンドは、日本企業の事業買収やカーブアウト、事業承継等、成長資金が必要とされるさまざまな場面において、企業との共同投資や資本増強等を通じてリスクマネーを提供し、日本企業の成長を支援することを目的としています。

BP ファンドを運営する DBJ と日本企業との幅広いネットワークを有するみずほは、メザニンおよびエクイティの提供を通じて、わが国企業の成長を積極的にサポートしてまいります。

BP ファンドは 1 号及び 2 号で構成されており、BP ファンド 1 号に対する DBJの出資は、「特定投資業務」として実施するものです。「特定投資業務」とは、2015 年 5 月に公布・施行された「株式会社日本政策投資銀行法の一部を改正する法律」に基づき措置された、地域経済の活性化や企業の競争力強化に資する成長資金の供給を集中的に実施する取り組みです。なお、ファンドに対する「特定投資業務」としては第 1 号案件です。

DBJ とみずほは、相互に緊密に連携し、金融機関の立場からリスクマネーの供給に今後も積極的に取り組み、わが国の経済・社会の発展と産業の競争力強化への貢献を目指してまいります。


原文はこちら
http://www.mizuhobank.co.jp/release/pdf/20151005release_jp.pdf

18:07 | 金融:銀行
 

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