金融&IT業界の情報サイト
 
 


 
【金融業界ニュース】 >> 記事詳細

2013/06/13

【投資信託協会】平成25年5月の投資信託概況を発表しました

| by:ウェブ管理者

【投資信託協会】平成25年5月の投資信託概況を発表しました
http://www.toushin.or.jp/statistics/statistics/data/


1.設定・解約等の状況


(1)総合計
25年5月の総合計は設定額が12兆7,730億円、解約額が10兆9,163億円、償還額が770億円で、差引き1兆7,797億円の資金純増となった。
純資産総額は前月末に比べ3,654億円増加(うち、運用等減1兆4,143億円)し、月末には78兆395億円となった。
(2)株式投信
5月の株式投信は設定額が5兆2,231億円(対前月比9,279億円増加)で、これに対し解約額が3兆8,959億円(同497億円増加)であり、解約率は6.1%(前月6.4%)、償還額770億円で、この結果、株式投信は差引き1兆2,502億円(単位型358億円増加、追加型1兆2,143億円増加)の資金純増となった。
純資産総額は前月末に比べて1,637億円減少(うち、運用等減1兆4,139億円)して、月末には63兆9,307億円となった。
(3)公社債投信
5月の公社債投信は設定額が7兆5,499億円(対前月比4,194億円増加)で、これに対し解約額7兆203億円(同8,862億円増加)償還額0円で、差引き5,296億円の資金純増となった。
この内訳は、中期国債ファンドが119億円の純減、長期公社債投信が76億円の純減、フリーファイナンシャルファンドが397億円の純減、キャッシュリザーブファンドが1,473億円の純増、MRFが4,368億円の純増、MMFが47億円の純増となった。
純資産総額は前月末に比べ5,291億円増加し、月末には14兆1,088億円となった。


2.資産運用状況
(1)株式投信
5月中の株式運用は国内株式について対市場で924億円売越し、外国株式は2,445億円の売越しであった。
株式投信の組入れ株式は前月末に比べ4,045億円増加し、月末には16兆9,843億円(うち、外国株式4兆6,236億円)となり、純資産総額に対する比率が26.6%(前月末25.9%)となった。
一方、組入れ公社債は前月末に比べ2,220億円減少し、月末には16兆7,069億円(うち、外国債券13兆9,190億円)となり、純資産総額に対する比率は26.1%(前月末26.4%)となった。
(2)公社債投信
公社債投信の組入れ公社債は前月末に比べ1兆1,171億円増加し、月末には10兆7,348億円(うち、外国債券3億円)となり、純資産総額に対する比率は76.1%(前月末70.8%)となった。


18:31 | 決算&開示データ
 

【免責事項】
サイト掲載情報の正確性、および完全性については最善を尽くしておりますが、その内容を保証するものではございません。また利用者が当サイト、およびサイトに関連するコンテンツ、リンク先サイトにおける一切のサービス等を利用されたことに起因、または関連して生じた一切の損害(間接的、直接的を問わず)について、当社、当サイト、投稿者および情報提供者は一切の責任を負いません。

Copyright © 2010- GoodWay Inc. All rights reserved.