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2018/07/06

【SAS Institute Japan】SAS Institute Japan、未来のデータ・サイエンティスト育成支援「なつやすみ 親子でデータサイエンス」 8月4日、5日開催~夏休みの自由研究、小学生向け統計教育ワークショップ~

| by:ウェブ管理者
アナリティクスのリーディング・カンパニーであるSAS Institute Japan株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:堀田徹哉、以下 SAS)は、小学生を対象に、統計の基礎やグラフを使ってデータサイエンスの楽しさを体験できるイベント「なつやすみ 親子でデータサイエンス」を8月4日(土)、5日(日)の両日に開催することを発表しました。本ワークショップは、SASが取り組んでいる未来のデータ・サイエンティスト育成支援の一環です。子供たちが統計をより身近に楽しく学ぶ場を提供することで、アナリティクスの重要性を啓発し、興味を喚起することを目指しています。

「なつやすみ 親子でデータサイエンス」 開催概要

本ワークショップは、「分析テーマに基づいて、仮説を立てデータを集める」事前準備と、「データサイエンス」を体感する当日のワークショップの2部構成になっています。

(1) 分析テーマに基づいて、仮説を立てデータを集める (事前準備)
参加者は「ワークガイド」にそって、「分析テーマの設定」 「仮説を立てる」 「仮説に基づいたデータの収集」の事前準備を実施します。例えば、自宅前の時間あたりの交通量、天候と植物の成長、気温と電気の使用量などの身近な事象や、興味があることを分析テーマに設定します。テーマに沿って仮説を立て、その仮説に基づいて観察してデータを集めたり、一般に公開されているデータを探したりしてデータの収集を行います。

(2) データサイエンスを体感する (当日)
イベント当日は、準備したデータを分類・集計しグラフなどを使ってデータを視覚化する作業を行います。続いて事前に設定した仮説をデータに基づいて検証することで、何かしらの新しい発見をし、その知見を人のために役立てることを考えていきます。これらの工程を通じて、データサイエンスを親子で体感していきます。作業の成果として作成するポスターは、夏休みの自由研究の宿題としても利用できます。会場では、SASの社員が統計やグラフの基礎を説明し、一連の作業をサポートします。

データサイエンスは、統計、データマイニング、人工知能などの科学的なアプローチによって、分析したデータから仮説を検証し、さまざまな意思決定の局面においてデータに基づいて合理的な判断を行います。社会では意思決定や判断に不可欠な実証的・客観的・合理的な洞察力がますます重要視され、教育現場でも小学生から統計教育が実施されています。SASは、今回のイベントを通じて、国内におけるデータサイエンスの重要性を啓発し、データ・サイエンティスト育成に貢献してまいります。


原文はこちら
https://www.sas.com/ja_jp/news/press-releases/2018/july/2018-07-06-sas-data-science-for-kids-2018.html?m=pr

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