日本ユニシスは、2007年5月に世界初のWindows Server SQL Serverを基盤としたオープン勘定系システムBankVisionを稼働開始し、以来、同システムを導入した地方銀行10行の経営戦略のスピーディな実行、店舗・チャネル戦略や事務集中化へのフレキシブルな対応、TCO削減などに大きく寄与してきました。
金融機関のIT投資は勘定系システムをはじめとしたSoR(System of Record)から、顧客フロントシステムなどのSoE(System of Engagement)やSoI(System of Insight)などの収益創出領域に振り向けられ、変革の「足かせ」にならない構造のシステムであることが強く求められています。