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2018/03/30

【MFS】MFSがYJキャピタルとゴールドマン・サックスから3.3億円調達。 不動産会社と金融機関との提携を拡大し、モゲチェックPLUS (住宅ローンオンラインプラットフォーム)を推進!

| by:ウェブ管理者
 住宅ローンテックの株式会社MFS(東京都新宿区、代表取締役CEO:中山田明)は、2018年3月、YJキャピタル株式会社及びゴールドマン・サックスを引受先(※)として、第三者割当増資を実施しました。調達額は総額3.3億円です。創業以来の調達額は累計約9億円となりました。

※引受先は企業本体または各社の関連会社での引受となります。

 今回調達した資金をもとに、不動産会社と金融機関との提携拡大、新サービス開発および全国対応オペレーション強化に注力します。そして、サービスの向上と利用者層の拡大を加速し、住宅ローンファイナンスにおけるフィンテック企業のリーディングプレーヤーを目指します。

増資に至った背景と今後の展開

 当社設立当初は住宅ローン借り換えに注力し、2016年4月以降、借り換え相談件数3,000件、金利削減額平均480万円、満足度94%もの実績を上げてきました。そして、2018年からは新規借り入れにも注力するためサービス開発に取り組み、住宅ローン相談窓口「モゲチェック・プラザ」の新規借り入れユーザーへのサービス提供、住宅ローンクレジットスコア「モゲスコア」のリリース、及び住宅ローンプラットフォーム「モゲチェックPLUS」の開発(2018年7月リリース予定)を進めました。

 その結果、不動産会社と金融機関において当社の認知が広がりつつあり、下記実績が出ています。

・ 不動産情報サイト「HOME’S」とモゲスコアのAPI連携
・ ケイアイスター不動産とのモゲチェックPLUS開発に関する業務提携
・ じぶん銀行によるモゲチェックユーザー限定スペシャルプライス(5万円キャッシュバック)の提供

 新規借り入れユーザー向けサービスをより一層拡充するため、住宅ローンプラットフォーム「モゲチェックPLUS」の開発とプラットフォームに参画する不動産会社と金融機関の開拓を強化する必要があると判断し、この度資金調達を行うことにしました。

また、首都圏のみならず全国から当社サービスへの問い合わせが増えており、遠隔地ユーザーに対するスムーズなコンサルティング・申し込みサポートを実現するため、本社を2018年6月にFintechスタートアップ向け施設FINOLAB(東京都千代田区)に移転してコールセンターを設け、キャパシティを増強します。

 そして、新規借り入れサービス拡充と全国対応オペレーションの強化により、2020年度に住宅ローン取扱い件数年間1万件を目指します。


原文はこちら
http://www.mortgagefss.jp/pressrelease/603/

15:01 | IT:決算・人事・IR
 

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