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2015/11/04

【GMOクラウド】0円から使える電子署名法準拠の電子契約サービス「GMO電子契約サービス Agree」11月下旬より提供開始~契約の締結から管理までをクラウド上でワンストップ~

| by:ウェブ管理者
 GMOインターネットグループのGMOクラウド株式会社(代表取締役社長:青山満 以下、GMOクラウド)は、連結会社であるGMOグローバルサイン株式会社(代表取締役社長:中條 一郎 以下、GMOグローバルサイン社)と互いの技術、実績を生かした電子署名法準拠の電子契約サービス「GMO電子契約サービス Agree」(以下、「GMO電子契約Agree」URL:https://www.gmo-agree.com/)を共同で開発し、2015年11月下旬よりGMOクラウドで提供を開始いたします。

【サービス提供の背景】
 日本における電子契約は、2001年の「電子署名法」*1や「IT書面一括法」*2施行、2005年の「e-文書法」*3施行により、10年前から利用可能であるものの、電子文書の証拠能力への不信感や改ざんの不安、さらに導入におけるコスト負担、システム構築の手間が大きいなどがあり、なかなか普及が進んでいないのが現状です。
 しかし、最近ではインターネットを経由したものの他、タブレットやスマートフォンを活用した端末からの申し込みや契約への対応が増えています。また、2015年9月には、「電子帳簿保存法」の改正*4があり、ペーパーレス化の流れが加速していることに加え、2016年1月からはマイナンバー制度が開始されるなど、様々な場面で電子化が進行しています。さらに電子契約に必要な電子証明書やタイムスタンプにおける技術仕様の統一化が進んでいることから、今後、企業間取引や国際間での電子契約の需要が急速に高まることが予測されます。

 こうした背景から安全な電子契約の普及のためにも、低コストかつ信頼できる電子契約サービスが必要と考え、国内シェアNo.1の電子認証サービスブランドで、アメリカやヨーロッパでも利用されているGMOグローバルサイン社の電子署名サービスと、GMOクラウドが20年間に渡って提供してきたホスティング・クラウドサービスの実績とノウハウを活かし、電子署名法に準拠したクラウド型の電子契約サービス「GMO電子契約Agree」を共同開発いたしました。


原文はこちら
https://www.gmo.jp/news/article/?id=5051

18:04 | IT:一般
 

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