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2014/10/03

【SCSK】ERP「ProActive E2」稼働環境にSCSKのクラウド基盤サービス「USiZE」を採用したJSPのグループ共通会計システムが稼働開始

| by:ウェブ管理者
SCSK株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役会長兼CEO:中井戸 信英、以下SCSK)は、株式会社JSP(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:塚本 耕三、以下JSP)のグループ共通会計システムの基盤として、SCSKのクラウド基盤サービス「USiZE(ユーサイズ)」上で、ERPパッケージ「ProActive E2(プロアクティブイーツー)」が8月18日から本番稼働を開始したことをお知らせします。


1.背景
JSPは、食品包材、自動車用緩衝材・各種部材、産業用包装材・緩衝材、建築土木用資材、農業水産関係の緩衝材など、発泡体を中心とした高機能プラスチック製品の国内トップクラスのサプライヤーとして培った実績と技術力を武器に、北米・南米・ヨーロッパ・アジアの各地域に幅広く拠点を展開し、世界的に活躍している発泡プラスチックの総合メーカーです。

このたびJSPでは、サーバー機器のサポート終了に伴い、会計システム基盤更改の検討を実施しました。

システム運用を行う上で、ハードウエアの経年劣化に起因する障害発生時の即時対応や災害時の事業継続面、2015年7月の「Windows Server 2003」のサポート終了などの稼働環境のサポートポリシーにより一定期間ごとに発生する基盤刷新など、システム基盤を所有することによる課題を総合的に考慮した結果、クラウド基盤の活用が最適であると判断し、「ProActive E2」をセキュアなクラウドプラットフォーム「USiZE」上で稼働させることを決定しました。


2.選定について
JSPでは、グループ共通会計システムとして2009年に「ProActive E2」の利用を開始しました。サーバー機器のサポート終了を機に、将来のシステム運用や事業継続性の強化を含めた新しいシステム基盤の検討を開始しました。

「ProActive E2」は「USiZE」上での稼働実績があり、加えてアプリケーションからインフラまで、SCSKのワンストップサポートにより、システム全般への迅速な対応が可能となる点を評価いただき、「ProActive E2」の稼働環境として「USiZE」が採用されました。


3.JSPご担当者様のコメント
JSPではかねてより、グループ共通会計システムとして、「ProActive E2」を利用してきましたが、ハードウエアの経年劣化やサーバーOSのサポートポリシーに伴い、システム基盤を見直すことになりました。

自社所有かクラウドか、ということも含めて検討を行った結果、SCSKの「USiZE」上で「ProActive E2」を稼働させることを決定しました。「USiZE」は実績と定評のあるクラウドサービスのため、システム運用におけるJSPの負担軽減に期待しています。

また次のステップとして、「ProActive E2」以外のシステムを「USiZE」へ移行することにより、システムの全体最適化や、事業継続性を強化するディザスタリカバリ環境の実現なども検討したいと考えております。今後も、JSPの経営を支える情報基盤として、SCSKからの手厚いサポートに期待しています。


原文はこちら
http://www.scsk.jp/news/2014/press/product/20141003.html

17:01 | IT:一般
 

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