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2024/12/03

【SBI新生銀行】「データ活用基盤の生成AIに最新LLMのClaude3.5 Sonnetを導入

| by:ウェブ管理者
このたび、株式会社SBI新生銀行(本店:東京都中央区、代表取締役社長:川島 克哉、以下「SBI新生銀行」)は、データ活用基盤で機能する生成AIに、最新のLLM(大規模言語モデル)となるClaude3.5 Sonnet※1を導入いたしました。

SBI新生銀行ではこれまで、グループ内のデータベースを統合するため、アマゾン ウェブ サービス(以下「AWS」)のインフラと従来の利用可能なモデルであるClaude 2.1※1を活用した、データ活用基盤の構築およびクラウドシフトを進めてまいりました。2024年8月より、AWSが提供する「Amazon Bedrock」※2で利用可能なClaude 3.5 Sonnet※1が、アジアパシフィック(東京)リージョンにおいて提供開始となったことに伴い、当行においてもClaude 2.1からClaude 3.5 Sonnetへのバージョンアップを実施し、さらに高精度な情報抽出が可能となりました。

具体的には、これまで生成AIの活用で実現してきた法人営業の業務効率化や、情報・データの可視化、情報格差の削減などの組織一体化の推進に加え、取引先との折衝記録のより迅速な把握や、コールセンターに寄せられるお客さまの声のより詳細な分析が可能となり、営業効率の向上やサービスのさらなる改善につながることが期待されます。


原文はこちら
https://corp.sbishinseibank.co.jp/ja/news/news/20241203a.html

14:01 | 金融:銀行
 

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