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2015/08/17

【エクイニクス・ジャパン】エクイニ クスのOS1データセンターで、AWS Direct Connectの提供開始~日本で唯一AWS Direct Connectロケーションを提供するエクイニクスが、企業のクラウド導入をますます促進

| by:ウェブ管理者
カリフォルニア州レッドウッド・シティおよび大阪 2015年8月17日 インターコネクションおよびデータセンターサービスをグローバルに展開するエクイニクス(Nasdaq: EQIX、日本法人代表取締役 兼 北アジア統轄 古田 敬、以下エクイニクス)は、本日、エクイニクスの大阪のOS1 IBXデータセンターから、アマゾン ウェブ サービス(以下、AWS)のクラウドサービスへの直接接続サービスAWS Direct Connectの提供を開始することを発表致します。AWS Direct Connectを利用することで、アジア・パシフィックの企業はAWSのクラウドサービスに彼らのインフラを直接接続できるため、ク ラウドへの低価格で低レイテンシーによるアクセスが可能となり、アプリケーションのパフォーマンスも向上します。今回のサービスは国内では東 京のTY2 IBX データセンターに続き2拠点目となります。

IDCの「パブリックITクラウドサービス予測2014-2018」によれば、アジア・パシフィック地域のクラウドビジネスは、複合年間成長率(CAGR)26.5%で成長すると推定されています。クラウドサービスの成長に伴 い、多くの企業が、セキュリティと既存のオンプレミスインフラを維持しながら、拡張性とコスト削減を図れるハイブリッド環境の導入を検討して います。アジア・パシフィック地域におけるAWS Direct Connectの提供範囲の拡大により、既存のアーキテクチャにパブリッククラウドサービスを容易に組 み込む事ができるようにすることで、企業のハイブリッド環境戦略を促進します。

また、エクイニクスとAWSはAWS Direct Connect のOS1での利用を推進するために、企業のCIOおよび技術者向けワークショップを、8月26日から定期的にOS1 IBXデータセンターにて開催します。

発表のハイライト
・このサービス提供開始により西日本の企業は、既存のオンプレミ ス環境とクラウドを連携したハイブリッド環境を容易に構築することが可能になります。また、AWS Direct Connectの既存ユーザにとっては、TY2とOS1両方に接続することでネットワークの冗長化が可能になります。

・アジア・パシフィックにおけるクラウドコンピューティングの成長は、日本がその成長を牽引する形で急激 に伸びています。Asia Cloud Computing Associationの 最近のクラウド成長指数では、日本は最も成長している国の1つです。

・今回のOS1でのAWS Direct Connectの提供は東京、シンガポール、シドニーに続いてアジア・パシフィックでは4カ所目となります。AWS Direct Connectを利用で きるデータセンター事業者は、日本とシンガポールではエクイニクスだけで、AWS Direct Connectを利用す ることで企業ユーザはクラウドに対しての安定した専用接続をより安価に導入することが出来ます。

・エクイニクスのシアトル、シリコンバレー、ワシントンD.C.、東京、大阪、シンガポール、シドニー、フランクフルト、ロンドンの9拠点でAWS Direct Connectをご利用いただけます。これらの都市でエクイニクスをご利用のお客様は、AWS Direct Connectを利用することで、AWSのクラウドへのデータ転送にかかるネットワークコストを下げることができます。


原文はこちら
http://www.equinix.co.jp/company/news-and-events/press-releases/equinix-makes-aws-direct-connect-available-in-osaka/

17:01 | IT:一般
 

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