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2017/09/12

【みずほ銀行】インドにおける太陽光発電事業向けプロジェクトファイナンスの組成について

| by:ウェブ管理者
株式会社みずほ銀行(頭取:藤原 弘治)は、ソフトバンクグループ株式会社(代表取締役会長兼社長:孫 正義)が出資する SBG Cleantech ProjectCoPrivate Limited(以下、「SBG Cleantech」)との間で、株式会社国際協力銀行(総裁:近藤 章)とともにプロジェクトファイナンスによる融資契約を 2017 年9 月 11 日付で締結しました。なお、本件は、邦銀初のインドにおける太陽光発電事業向けプロジェクトファイナンスの組成となります。

本件は、SBG Cleantech がインド南部アンドラ・プラデシュ州クルヌール地区に造成するソーラーパークにおいて、総発電容量 350MW の太陽光発電所を建設・所有・運営するプロジェクトに対するものであり、当行はリードアレンジャーを担います。なお、当行融資部分に対しては、株式会社日本貿易保険(代表取締役
社長:板東 一彦)による海外事業資金貸付保険が付保されます。

インド政府は、電力供給能力の確保および供給源の多様化を目的とし、太陽光・太陽熱発電導入計画 Jawaharlal Nehru National Solar Mission の中で 2022年までに 100GW に及ぶ太陽光発電による電源開発を行うと表明しています。本件は、同計画のもとで運転を開始した太陽光発電所となり、同国の温室効果ガス排出削減に貢献していくものです。また、太陽光発電を通じて同国の経済・社会の発展へ寄与することが期待されています。

今後も、当行は、高度な金融ノウハウを活用し、お客さまの海外進出を幅広くサポートするとともに、インドの経済発展およびクリーンエネルギー化に貢献していきます。


原文はこちら
https://www.mizuhobank.co.jp/release/pdf/20170912release_jp.pdf

18:03 | 金融:銀行
 

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