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2020/06/04

【足利銀行】「2020年度賃金と雇用に関する動向調査」について~ベースアップ実施企業の割合は、3 年連続の減少~

| by:ウェブ管理者
足利銀行(頭取 松下 正直)のシンクタンクである「あしぎん総合研究所」(社長 加藤 潔)は、
「2020 年度賃金と雇用に関する動向調査」を行いましたので、その結果を別紙のとおり発表いたします。今回のポイントは下記のとおりです。

<調査結果のポイント>※緊急事態宣言の全国拡大(4月16日)前の段階で8割超を回収
1. ベースアップの状況について
・ 2020 年度のベースアップの状況は、「ベースアップ、定昇とも実施する」と回答した企業が12.8%、「ベースアップのみ実施する」と回答した企業が 7.5%となり、あわせて 20.3%の企業がベースアップを実施すると回答した。
・ 新型コロナウイルス感染拡大が続く中、ベースアップ実施企業の割合は、昨年度調査比▲8.9 ポイントと、3 年連続の減少となり、減少幅も拡大した。

2.雇用について
・ 2020 年度の新卒者採用状況は、「採用した」が 43.8%、「採用していない」が 56.2%となった。昨年度と比較して「採用した」企業は▲0.7 ポイントとなり、2 年連続減少した。


原文はこちら
https://pdf.irpocket.com/C0060/gAJe/oniy/Xlpf.pdf

16:02 | 金融:銀行
 

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