「PAYCIERGE 2.0」のAPI基盤は、TISのIaaSとIBM API Connectを組み合わせ、PCIDSS、FISCの基準に対応したクラウドサービスです。企業が独自にAPI基盤を構築するのと比べ、導入費用と期間を大幅に削減できます。また、共同利用型でありながら、お客様専用の区画を設けることで、お客様ごとの独自のサービス構築が可能です。
日本IBMは、2016年からオンラインバンキングやクレジットカード業務に関連したFinTechサービスを提供する企業向けに、汎用的なAPI製品の提供を開始しました。今回採用された「IBM API Connect」および「IBM DataPower Gateway」は、容易な開発、堅牢なセキュリティー等を提供するAPI統合管理プラットフォームであり、国内外での多数の実績を有しています。