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2015/10/22

【ブレインパッド】ブレインパッド、自然言語処理エンジン「Mynd plus」をリリース

| by:ウェブ管理者
グループ会社Myndの「Mynd Engine」と当社の「Semantic Finder」を統合し、より強力で柔軟性のある“使える”言語解析技術を提供

株式会社ブレインパッド(本社:東京都港区、代表取締役社長:佐藤 清之輔、以下ブレインパッド)は、自然言語処理(*1)エンジンの「Mynd plus(マインドプラス)」の提供を開始いたしました。
 「Mynd plus」は、ブレインパッドが提供する「Semantic Finder(セマンティックファインダー)」と、グループ子会社であるMynd株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:原 啓介、以下Mynd社)が提供する「Mynd Engine(マインドエンジン)」を統合した、新サービスです。

 「Mynd plus」は、テキストなどのデジタルデータを独自のアルゴリズムで解釈・処理します。(独自技術をMynd社にて特許出願済み)
 これまで人の手で行ってきた業務を「より早く」「より精緻に」処理し、さらには人の手では行えない「より高度な」データの処理を可能とします。
 これにより、ブレインパッドの得意とするデジタル・マーケティング領域での活用はもちろん、マーケティング領域以外での活用など、多様なビジネスシーンでの活用が期待できます。

活用例
・ウェブメディアなどの記事コンテンツに対しての「自動タグ付与」や「自動分類」
・ウェブサイト上の類似コンテンツ、類似ユーザーを軸としたレコメンド(*2)コンテンツの抽出
・ウェブメディアの大量記事や論文などの「自動要約」での活用
・ウェブ広告出稿時のキーワードや概要文の自動生成と自動チューニング
・特定の業界に特化したコンテンツのキュレーション
・コールセンターや相談業務上発生する会話データのテキストマイニング
・アンケートデータ、口コミデータなどのテキストマイニング
・Rtoaster(アールトースター)のコンテンツレコメンドの精度向上

「Mynd plus」の技術は、ブレインパッドが開発・提供するレコメンドエンジン搭載プライベートDMP(*3)「Rtoaster」と連携することによるレコメンドの最適化、メディアサイト上でのコンテンツの自動要約による業務負荷の軽減、Mynd社が提供するニュースキュレーションサービス「Mynd」(https://mynd.jp/)などに既に利用されており、その有用性が実証されております。

 「Mynd plus」は今後も、自然言語処理、人工知能、機械学習(*4)、深層学習(*5)技術などの研究開発を通じ、サービス精度の向上や新サービスの開発を行っていく予定です。

■ご参考情報
●「Mynd plus」製品紹介サイト
http://www.brainpad.co.jp/solution/ms/myndplus/


原文はこちら
http://www.brainpad.co.jp/news/2015/10/22.html

17:03 | IT:一般
 

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