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2019/06/11

【三井住友トラスト・アセットマネジメント】リーガル&ジェネラル・インベストメント・マネジメント社とのESG 活動における協業の合意について

| by:ウェブ管理者
三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社(取締役社長 菱田 賀夫) (以下、「弊社」) は、英国の大手生命保険会社リーガル&ジェネラルグループ (代表者 CEO Nigel Wilson、以下、「L&G 社」)の子会社であるリーガル&ジェネラル・インベストメント・マネジメント社(代表者 CEO Mark Zinkula、以下、「LGIM 社」)と ESG※1 活動に関して協業することに合意しましたのでお知らせいたします。

弊社は、国内外におけるスチュワードシップ活動を積極的に行い、投資先企業の企業価値の向上や持続的成長を促してまいります。これにより、投資家の皆様の中長期リターンの最大化を図るスチュワードシップ責任を適切に果たしてまいります。

1. 協業の目的
弊社は、日本版スチュワードシップ・コードへの対応方針を策定して公表しています。当該方針に基づき、投資先企業に対して機関投資家としての知見を活かしたエンゲージメントを実施し、投資先企業の自主的な企業価値向上に向けた取組みへの働きかけを推進しております。今般の ESG に関する協業により、LGIM 社のスチュワードシップ活動にかかる知見や活動成果を活用することで、弊社が行う個別海外企業とのエンゲージメント活動を一層強化いたします。このことは、弊社の国内におけるスチュワードシップ活動の底上げにも寄与すると考えており、国内外の相乗効果によって活動のクオリティ引上げを狙います。

2. ESG 活動における協業について
LGIM 社は、運用資産の規模のみならず、欧州におけるエンゲージメントや議決権行使といったスチュワードシップ活動についても高い評価を得ており、英国コーポレート・ガバナンス協会(ICSA)が公表する「最も効果的なエンゲージメントを行う運用会社」として 2015 年から 2018 年まで 4 年連続で第 1 位の評価を獲得しております。今般の協業では、弊社及び LGIM 社は特に、「気候変動」、「ジェンダーダイバーシティ」、「企業の透明性」等に着眼するエンゲージメント活動を中心とした協業について合意しました。弊社と LGIM 社は今後ESG 分野において各種のソリューション提供に努めてまいります。


原文はこちら
http://www.smtam.jp/shared/pdf/news/PR2019_008.pdf

15:06 | 金融:FX・CFD
 

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