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2013/11/08

【富山銀行】成26年3月期第2四半期決算について

| by:ウェブ管理者
(1)連結経営成績に関する定性的情報
当中間連結会計期間の国内経済は、金融緩和や各種経済対策の効果もあり国内需要が底堅く推移する一方、輸出や生産にも持ち直しの動きがみられるなど、緩やかな回復の動きが続きました。
富山県経済も一部に弱い動きがみられるものの、緩やかな持ち直しの動きとなりました。企業活動においては、製造業では、一般機械、医薬品、アルミニウム建材、非鉄金属の生産は増加し、鉄鋼、繊維は横ばい、輸送機械、プラスチックは減少、非製造業では、情報サービスは横ばい、小売業は堅調に推移しました。金融面では、短期金利は0.1%を下回る水準で推移しました。長期金利は、日本銀行による量的・質的金融緩和を背景に期初は0.5%台で推移し、その後振れを伴いながらも、期末には0.6%台後半で推移しました。
損益の状況については、経常収益は、資金運用収益やその他経常収益が増加したこと等から、前年同期比756 百万円増加して6,043 百万円となりました。一方、経常費用は、営業経費が減少したものの不良債権処理額が増加したこと等から、前年同期比362 百万円増加して5,380 百万円となりました。この結果、経常利益は前年同期比393 百万円増加して662 百万円となり、これに特別損失、法人税等を加減した中間純利益は前年同期比368 百万円増加して620 百万円となりました。


原文はこちら
http://www.toyamabank.co.jp/media/kabunushi/kessan/kessan25_9/kessan_1.pdf

17:09 | 金融:銀行
 

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