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2020/04/28

【ISID】2020年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

| by:ウェブ管理者
当第1四半期連結累計期間(2020年1月1日~2020年3月31日)におけるわが国経済は、雇用や所得環境の改善を背景に緩やかな回復基調でスタートしたものの、新型コロナウイルス感染症の世界的流行の影響により、景気は急速に悪化しました。先行きについても、感染症収束の時期が見通せない中、さらに下振れするリスクが高まっています。一方、情報サービス産業につきましては、革新的なサービスの創出やビジネスプロセスの変革に向けた企業のIT投資需要が昨年から継続しており、当四半期においては事業環境が堅調に推移しました。

かかる状況の下、当社グループは、2021年12月期を最終年度とする中期経営計画「ISID X(Cross) Innovation 2021」を推進しております。「主力事業の進化」「新規事業の創出」「事業基盤の革新」の3点を活動の基本方針に掲げ、2021年12月期に連結売上高1,100億円、連結営業利益110億円、連結営業利益率10.0%、ROE12.5%の達成を目指しています。中期経営計画の2年目となる当連結会計年度は、既存事業の強化およびX Innovationの推進による新規ビジネスの創出にさらに取り組むとともに、人員体制の強化や研究開発投資、働きやすい職場環境づくりを積極的に行うなど成長基盤の強化を図ってまいります。

当第1四半期連結累計期間は、売上高26,366百万円(前年同期比114.5%)、営業利益3,294百万円(同128.8%)、経常利益3,252百万円(同126.6%)、親会社株主に帰属する四半期純利益2,060百万円(同118.1%)となりました。

売上高については、企業や公共機関のIT投資需要が底堅く推移した結果、すべての事業セグメントにおいて、前年同期比で増収となりました。利益面につきましても、増収効果に加え売上総利益率の向上により、前年同期比で大幅な増益となりました。


原文はこちら
https://pdf.irpocket.com/C4812/Fjpu/DpFe/ErSA.pdf

16:01 | IT:決算・人事・IR
 

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