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2023/04/14

【SAS Institute Japan】自社がレジリエンシー(回復力)を備えていると認識している日本のエグゼクティブは全体の1/4

| by:ウェブ管理者
(2023年04月13日)
アナリティクスのリーディング・カンパニーである米国SAS Institute Inc.(以下 SAS)は、レジリエンシー(回復力)に関するグローバル調査を企業のエグゼクティブ2,414人(そのうち日本の回答者は249人)に対して、2022年12月16日~2023年1月4日に実施しました。対象には、金融サービス、小売/消費財、製造業、医療/ライフサイエンス、行政機関などの業界が含まれ、各業界において変化を乗り越えてチャンスをつかむために、どのようなステップを踏んでいるのかが明らかになりました。

主な調査結果は、以下の通りとなります。

日本のエグゼクティブ
・日本のエグゼクティブの87%は、レジリエンシーを非常に重要、または少なからず重要と考えているが、自社がレジリエンシーを備えていると考えるエグゼクティブは全体の約4分の1(27%)に留まる
・日本のエグゼクティブの37%は、混乱への備えが不十分であると回答
・日本におけるレジリエンシーの課題は、投資不足と実装の難しさに関係している。外部コンサルタントからの支援が必要であると考える分野としては、データカルチャーおよびリテラシー(33%)とイノベーション(32%)が上位に挙げられた

世界のエグゼクティブ
・ほぼ全て(97%)のエグゼクティブが、レジリエンシーは非常に重要、または少なからず重要だと考えているが、自社がレジリエンシーに優れていると認識しているのは半数以下(47%)
・約半数(46%)が、混乱に直面するための十分な準備ができていないと回答
・データセキュリティ(48%)、生産性(47%)、テクノロジー・イノベーションの推進(46%)などの課題への対応に苦慮

日本版レジリエンシーレポートの詳細はこちらから
https://www.sas.com/ja_jp/insights/resiliency.html
レジリエンシーレポートの詳細はこちらから
https://blogs.sas.com/content/resiliency/


原文はこちら
https://www.sas.com/ja_jp/news/press-releases/2023/april/resiliency-rules.html

15:03 | IT:一般
 

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