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2017/04/11

【日本IBM】日本情報通信が標的型サイバー攻撃対策に「Deep Discovery Inspector」と「IBM Security QRadar SIEM」を導入

| by:ウェブ管理者
トレンドマイクロ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:エバ・チェン、東証一部:4704 以下、トレンドマイクロ)と日本アイ・ビー・エム株式会社(以下、IBM)は、日本情報通信株式会社(以下、NI+C)が、標的型サイバー攻撃対策の強化のために、トレンドマイクロのネットワーク型脅威対策製品「Deep Discovery Inspector(以下、DDI)」とIBMの「IBM Security QRadar SIEM(以下、QRadar)」を導入したことを発表します。QRadarを用いたDDIのログ解析にあたって「IBM Security App Exchange」からダウンロード可能なDDI用のログ解析テンプレートを活用しました。
昨今、情報漏洩などの報道を受け、企業は標的型サイバー攻撃に対する備えを強化することが求められており、NI+Cではその重要性を強く認識していました。NI+Cは、サーバ、ネットワークなどに対するセキュリティの対策状況を洗い出すセキュリティ対策マップを作成し、既に取り組んでいる入口対策、出口対策に加えて、企業ネットワーク内通信の監視や脅威の活動とセキュリティリスクを可視化する内部対策を強化する必要があると判断し、DDIとQRadarを導入しました。DDIとQRadarが連携することで、より高度なログの自動分析を行い、IT管理者の監視運用の工数低減、脅威の早期発見および対処が可能となりました。これにより、以前は攻撃の予兆があると、担当者が複数製品のログを集め、手作業で整理して状況を把握していましたが、現在は不審な通信の検知から、問題箇所の特定を迅速かつ効率的に行えるため、工数低減と安全性強化の両立につながっています。


原文はこちら
http://www-03.ibm.com/press/jp/ja/pressrelease/52054.wss

19:07 | IT:一般
 

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